救命率の変化については、基準がはっきりしていなかったため正確な過去の統計はありません。 ただし、現段階での救命率は3%~4%といわれています。 救命士制度が発足前にも救急隊の心肺蘇生により救命された例は多くありますが、統計上の数字が残っていません。 単純に救命率は搬送した患者のうち、心肺停止から蘇生に成功した数でしょうが、蘇生率よりも社会復帰率を重要視していくべきだと思います。 救命されても、植物状態や脳死ではあまり意味は無いからです。 今後は、このような数字も統計上公表になっていくと思いますよ。
他の回答者、質問者には申し訳ないですが、何の疾患の救命率かわからないと答えようがないと思いますよ? 心肺停止に関しては、救命率と入院率は上がったそうですが、退院率はあまり変化ないそうです。 つまり、その場では命を救えるけど、また入院してから発作を繰り返してしまうってことですね。
救命士が出来る前は救命率は0%でした。 平成3年に救命士が誕生してからは救命率は若干上がりましたが、まだ低く全国平均で2~5%と言われています。 救急医療先進国であるアメリカは平均25%で、シアトルは世界一高い40%以上の救命率を誇ります。 アメリカは全体的に日本より救急車の到着は遅いのですが救命率は高いです。 何故なら多くの市民に心肺蘇生が普及していて、救急車や消防車が到着するまで一般市民による心肺蘇生が実施されているからです。 現在日本もシアトルを目指して普及活動が行われています。
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