地方上級公務員の心理職

Question

地方上級公務員の心理職将来、公務員を目指している今年から大学一回生のものです。
公務員の心理職にも色々あるとわかり、
現在地方上級の心理職に一番魅力を感じています。

なのですが、試験科目が調べてみたのですが不安が多くて…
地方上級の受験科目は心理職でも変わらないのですか??
特別に勉強しなければいけないものはありませんか??

後、募集に関してはホームページなどをチェックするといいと
わかったのですが、どの辺をチェックするといいですか??
人事院を調べてみたのですが国家公務員のことばかりで…

Answer 1

昨年地方上級の心理職の試験を受けたものです。

まず、心理職の試験を受けるためには、大学で心理学を専攻していることが必須となります。
もし心理学が専門でなければ、残念ながら心理職をあきらめざるを得なくなります…

地方上級試験では、すべての地方上級の受験者が受ける一般教養、
心理職での受験者が受ける心理の専門教養の2つの試験をクリアする必要があります。
ちなみに専門教養では様々な分野の心理学（発達心理学・社会心理学・統計など）から問題が出題されます。

これらはこれから大学の授業で学んでいくことだと思います。
今はその問題を解くために必要となる、英語などを勉強するといいと思います。
専門・一般教養を問わず、英語で出題される問題が数問ありますので。

心理職の募集については、自分が将来就職したいと考えている県や政令指定都市のホームページの職員採用試験情報を確認してください。
4月にはその年の募集について調べることができると思います。
注意点として、年によってその県で心理職の募集がないことがあります。その時は他県を受けるか、来年・再来年まで募集を待つ必要があります。

地方上級の心理職は1年で若干名（1人か2人）しか採用がないことがほとんどです。
がんばってください！