解決済み
最近知り合った人が構造系の建築士という職業なのですが、具体的にどのような仕事なのでしょう?図面とかですか?
1級建築士じゃないとできないと聞いたのですが、そんなものですか?
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ひとえに一級建築士といってもその専門分野は多岐にわたります。 1_意匠設計(建物をデザインする。) 2_構造設計(建物の骨組み(柱梁・壁・床・基礎等)の設計又は耐震診断等。) 3_設備設計(建物の電気・空調・音響等を設計する。) 4_工事管理 5_指導監督 6_技術上の管理 7_確認審査 8_消防の審査 などです。 また構造設計の中にも 1_建築構造士 2_構造設計一級建築士 3_構造計算適合性判定員 など様々な資格があります。 具体的な業務内容はfx9gpiさんのおっしゃる通りです。 2005年の姉歯さんの構造計算書偽造問題で構造設計という仕事が多少 世の中に知られたのかな?と思います。 >>1級建築士じゃないとできないと聞いたのですが、そんなものですか? 一級建築士でなくとも、建築士が開設した事務所に所属しているのであれば、 構造設計業務に携わることはできます。 但し、形式上あくまでも建築士の補助という形になります。
建築構造の設計者ということですね。つまり建物を支える杭はどういうものを何本、何m打ち込めば良いかとか、基礎や各階の柱や梁の大きさ、鉄筋の本数などを決め、構造躯体全体の設計をする設計士です。もちろん構造計算書、構造設計図を作成するのが中心的な仕事です。 建築家は意匠設計しかできないので、構造や設備の設計は別の専門の設計士に依頼して設計図書をまとめるのです。
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