解決済み
小説家志望の大学3年生です。就職活動で悩んでいます。小説家だけで生計を立てるのは難しいと聞いていますので、現在兼業のために就活をしています。 (いつか専業作家として生活していくのが夢です。) 今のところ、出版、広告、放送、ゲーム会社などにエントリーして説明会に行っていますが、イマイチ入りたいと思う会社(業界)がなく、この先どのように就活を続けてよいかわからなくなってしまいました。 小説家になりたい!という熱意はあるのですが、兼業するうえで、この会社でこういうふうに働きたい!というビジョンがあまり思い浮かびません。 出版社もしくは新聞社の校閲・編集部門で普段から活字に触れていれば、小説家の下積みにもなりそうだと思ったのですが、仕事はハードで、残業も深夜にまで及ぶと聞きました。 それを踏まえて考えると、小説を書く時間と気力が、そっちの仕事に奪われてしまいそうなので、あまり気が進みません。しかも出版社に関しては、大企業も中小企業も若干名しか採用しないのに、応募数が殺到しているので、ほぼ諦めています。 小説を書くなら、どんな会社に入ってもそれが経験として役に立つはずなので、文字に関係しない会社でも別に良いと思っています。 しかし、自分が興味を持てる会社や、5年後・10年後にそこで自分がどう働いているかというビジョンが、鮮明に思い浮かぶ会社が見つからないのです。 要するに、小説家以外にやりたい仕事が見つからないのです。 フリーターになってしまうと、親が困るので、新卒でなんとか入社したいです。 こういう場合は、もっと業界研究をすれば、自然と興味ある会社が出てくるのでしょうか? 私はこれからどう活動していけばよいか、アドバイスお願いいたします。 あと、現在小説家で兼業をしていらっしゃる方からのアドバイスがあると、なお嬉しいです。
質問の仕方が悪かったのか、誤解していらっしゃる方もいるので補足しておきます。 読書と小説執筆はどんなに忙しくても欠かさずやっております。短編は何本か書き上げ、長編は執筆中です。 ここで知りたいのは、小説家になった人で兼業している人は、どういうプロセスを経て他の企業に興味を持てたのか?ということや、例えば私のように悩んだ経験があれば、その方はどのように状況打破したのか?ということです。
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1人がこの質問に共感しました
小説家を目指している大学生の人に、ある就職採用試験の場で出会い、友達になったことがあります。 それは、二年契約の嘱託社員の採用選考です。 私は、「不景気で求人少ないし、嘱託でもいいから一応受けてみるか。でも、万が一受かってしまったら、契約が切れた2年後はどうしよ~。」という中途半端な気持ちで受けに行っていたので、他の大学生がどうして嘱託に応募するに至ったのか聞いて回ることにしました。 すると、一人の女の子が、「私、小説家になりたい。だけど、小説で食っていくにはまだまだ時間がかかりそうだし、嘱託の期間で練習したい。嘱託なら、正社員で入社するのと違って辞めるときも辞めやすいし、期間付きだからそれまでに・・・という気持で頑張れるから。」と、嘱託社員兼小説家の夢を語ってくれました。 参考になるか分からないけれど、そういう生き方もあるんですよ。
2人が参考になると回答しました
大概の人間がやりたくもねぇしんどい仕事やってんだし我慢してやってみればどうでしょ。しんどい経験してる方が人間の質も硬質になりそうだし小説のネタもできたり濃密になるかもしれないでしょうしね。がんばってちょ。 って俺もか はう
2人が参考になると回答しました
私は現役の出版社社員(編集部)なんですが。 >仕事はハードで、残業も深夜にまで及ぶと聞きました。 これは会社によって違います。しかも経験的に大手出版社は楽で中小はしんどい、とは一概には言えない。私の場合、土日祝日はまず確実に休め、平日は遅くても、夜8時には帰宅できます。最も遅くても終電で帰れる。それも年に数えるほどです。新聞社だと勤務が不規則で自由な時間が限られてしまうでしょうが。 >小説を書くなら、どんな会社に入ってもそれが経験として役に立つはずなので、文字に関係しない会社でも別に良いと思っています。 役には立つでしょうが、出版社や新聞社にいると、作家さんなりライターとコネができるでしょ。有名作家さんと親しくなれば自分の作品を読んでもらえるチャンスがあるかも知れない。だから、そういう面でのメリットは十分にあるかと思いますが。 ★補足を読んで★ >どういうプロセスを経て他の企業に興味を持てたのか? 「小説で飯食いたい!」と思う人はたくさんいるけど、実際食べられている人はごくわずかでしょ? 小説家以外やりたい仕事がないと言うけど、小説家で食えなかったらどうするの? 飯食うには働くしかないでしょ? フリーターになると親が困るんでしょ? だったら就職するしかないでしょ。ヒモにでもなって売れる小説家になれるまで食わせてもらえるのなら別だけどさ。「興味を持てたのか」じゃなくて「食うために他の企業にも興味を持たざるを得ない」が大多数の人間にとっての現実ではないですか。
2人が参考になると回答しました
先に言っておきますが、高校生で偉そうな事言ってすみません。 質問主様の執筆速度や今まで書き上げた作品数、執筆歴が分からないから何とも…… 書き慣れていればどんな職場でも時間を見付けて書くことが出来ると思いますし、それなら職場をそこまで選ばなくて良いと思いますが、一作も書き上げたことがないなどだと、執筆時間を考える時点で既に考えがずれていると思いますよ。 小説家以外にやりたい仕事が見つからないと言っても、今の社会情勢を見るかぎり仕事内容でやりたいやりたくないで選ぶのはどうかと思います。 小説を書く上で充実した環境というのは大事です。 活字に触れるというのは毎日新聞を読む、恒常的に小説を読む、などではダメですか? 小説家になりたい、小説を書く上で読書というのは文章を書く上での基盤になることですから当たり前かも知れませんが、これでもいいと思います。 考え方を変えてみてはいかがでしょうか。 やりたい仕事を見付けるのではなく、小説家になるためにそこそこ安定した収入や環境を得るために就職する、と。 小説家の方でも全く関係のない会社に勤めている人などいます。 未来、そこで自分がどう働いているかというビジョンは小説を書く上で必要ではないのではないでしょうか。環境を整えるために就職をする、と考えればどこに就職してもそれなりにやっていけると思いますがいかがでしょうか。
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