自己ＰＲと学生時代に取り組んだことの違い

Question

自己ＰＲと学生時代に取り組んだことの違いこんばんは。現在就職活動中の大学3年です。

今、エントリーシート欄に

「自己ＰＲ」と「学生時代に取り組んだこと」の欄がそれぞれありました。

一過性のため、頑張った軸は部活動のことを書こうと思っています。

しかし、考えてみると、自己ＰＲと学生時代に取り組んだことがもろかぶりになってしまうような気がしました。

基本的な質問でしたらすみません。

自己ＰＲと学生時代に取り組んだことの違いはなんですか？

Answer 1

こんにちわ。就職活動お疲れ様です。

現在２４歳で、総合職で働いてます。

私もエントリーシートはよく困ってました。簡潔が良かろうと
簡潔に書いて持っていくと、周りの人がびっちり！書いてて
「小説でも書いたんですか？」と声をかけようかと思ったほどです。

さて、本題ですが、自己ＰＲはその名のとおり、
自分を紹介するものだと思います。自分はどんな人で、
どういう考え方をして、どんな信念をもっているか・・・など、
あなた自身を、あなたのことを全く知らない第３者が知るための
紹介文です。

一方、学生時代に取り組んだこと、これは、まぁそのままですが、
部活動のことでも、サークルでもアルバイトでも趣味でも。
あなたは何に熱中したか、その中でどういったことを達成したのか
について知るためのお題です。

老婆心でもう一つ言うとすると、汎用版のＥＳでも企業の用意した
オリジナルＥＳでも、目的は一緒です。仮にあなたを採用する場合、
あらゆる情報をあなたから引き出すためにＥＳがあるんです。
質問の一つ一つに目的と狙いがあります。

学生時代のエピソードを聞くのは、学生に対してのみですよね？
３５歳の中途社員の面接では聞かれないですよね？
なぜ聞かれるんでしょうか、なぜなら中途社員等と違って
「こういったキャリアがある」とか「このような実績がある」という
主張を学生さんは示すことができないですよね。

そうなると、小中高大学と、ひたすら学生生活を歩んできた
学生さんから学生時代のエピソードを聞き出すことで、
「どんなことに熱中し、成し遂げてきたのか」→「うちの会社に
入社したらどのぐらい貢献してくれるか」ということを見極めなければ
いけません。だからいろんな質問にこたえなければいけないんです。

企業によっては面白いＥＳ用意しているところもあるようなので、
楽しみながら就職活動ができると良いですね。
がんばってください、応援しています。