同じ会社で、ジャン・レノ似の渋めの同僚から「好きです」というメールが来たらどうしますか？

Question

同じ会社で、ジャン・レノ似の渋めの同僚から「好きです」というメールが来たらどうしますか？・
女性の方への質問ですね。

貴方は、東京六本木のオフィスビルに勤めるキレイでオシャレなお嬢さん。仕事は総務事務。性格は明るいから友達も沢山いる。だけど、異性として接してくれる男性は誰もいない。今年でもう三十路、そろそろ結婚もしたいけど相手がいない。出会いもない。お見合いパーティなんか行きたくない。

それで三年前、新しいプロジェクトの構成員だということで、社長の知人で、ジャン・レノ似で、渋めのステキな男性が中途入社してきました。彼の仕事の内容はライターです。普段は何となく「暗い」というか、元々、文章で自分を表現するからか世間話なんかは苦手らしいのですね。

貴方は何となくステキだと思っていたから、仕事の合間にそれとなく好意をしめしていました。しかし相手は貴方の気持ちに気付かないようです。

そうこうするうちに三年経って、男性は在宅勤務だという事で会社に来なくなりました。しかし、その後、男性から「実は、貴方のことが好きだったんですよ」という文面のメールが届きました。本気か、どうかは解りません。

貴女だったら、これからどうしますか？

補足

早速のご解答ありがとうございます。ジャン・レノというのは周囲からよく言われますが、私自身は別段ファンでもないから、よく解らないのです。昔から（外見だけで判断されて）女性から「求婚」はされるのですが、付き合った事は殆どないから「男女交際」というモノがよく解らぬのです。（これまでみたいに）向こうから言ってくれれば応じたいのですが、言われないから解らないのです。（私の「勘違い」かも知れませんからね）

Answer 1

私（女）だったら、いきなり「好きです」は、それまで気になっていたとしても引いてしまうかも……。年齢がある程度いっている同士だったら、なおのことです。なので、最初はお食事に誘ってもらう、くらいが一番ベストなアプローチのされ方な気がしますね。

これからどうするか……、うーん、本気だったらちょっと怖いし、冗談だったら笑えない冗談と言う感じですね。。でも、それまで気になっていたのなら、もしかしたら向こうはちょっと前のめりになっているだけで普通の人かもしれないと思って、一度くらいは食事に行ってみると思います。ただし、自分からは誘いませんね。冗談だったら恥ずかしいですし。なので、男性側から今度はきちんと日取りまで決められるように誘ってみた方がいいと思います。やっぱり女性から誘うというのは勇気がいります。その先陣は、男性が切った方が恋愛は何かと身を結びやすいと思います。

該当の男性はジャン・レノ似？ とのことで、ご自分に自信がありそうですが、恋愛には慣れているのかな？ 慣れていない場合を考えて一応二十代後半の大人の女性とのデートで外してはいけないと思われる点をいくつかあげますと、①全ておごること、②雰囲気のいいそれなりによいお店を予約しておくこと、③食事が終わってから終電くらいまでの間のプランも幾通りか考えておくこと（夜景を見に行く……あたりが無難でしょうか）、④女性が帰りたがったときに帰してあげること（そして駅の改札まで見送ってあげてください）、くらいでしょうかね。あとは、流れで、付き合おうと言ってみてもいいと思います。「好きです」とメールしてしまっているのであれば、もう真面目路線しかありません。「好きじゃない振り」などの駆け引きは女性の機嫌を害するばかりです。まあモテる男性ほどわかっているものだと思いますが、なんだかんだで女性はみな真面目で一途な男性が好きなので、恥ずかしさは捨ててなりきってしまった方が結果的には得だと思いますよ。あとは、該当の男性と女性の性格が合うか、縁があるかどうかだけですね。縁があったらうまくいきます。よい結果が出るといいですね！

【補足拝見】

すいません、少しきついことを言いますと、とりあえず「彼女が自分に好意を持ってくれているかもしれない」という推測は捨ててしまった方がいいように思います。過去に求婚されたことが幾度かあるとのことですが、あなたも過去の状態とは変わっていますし、彼女も過去あなたに好意を寄せてくれた女性とは全く別人です。過去の栄光や憶測は捨て、今は「あなたが彼女に好意を持っている」という事実だけを武器にアプローチしていった方が、より好感触を得られると思いますよ。

やたらと自分の男性的魅力に自信を持っている男性というのは、実際自信を持つだけの器量があったとしてもちょっと面倒です。「持ち上げなきゃいけないのかな」と相手の女性に気を遣わせてしまうかもしれません。確固たる自信がある何かがなくてはやはり男性として頼りなく思われてしまいますが、それが外見上の何かや恋愛で得てきた栄光体験では、年齢がいっているのであれば幼いと取られてしまいます。やはり、仕事が一番無難かつ魅力的に取ってもらえる自信の持ちどころだと思います。（ただし、仕事に自信があっても、それを過剰にアピールしては駄目ですよ！ におわせるくらいの感じでいった方がいいです。）

もう「好きです」とメールしてしまっているのですから、正直なところもう一押ししたところで何の損もないように思います。恋愛において、（迷惑を相手にかけない限り）恥は掻き捨てです。特に男性であれば、女性は押しに弱い人が多いというのも事実ですので、押したもん勝ちということも起こり得ます。もちろん、向こうから言い寄ってくれるのを待てるのであれば待ってもいいとは思いますが、「本気と捉えてくれなかったのかもしれない……」などと考えてしまうのであれば、いっそ誘ってしまった方がいいと思います。正直なところ、ちょっと最初のそのメールはアプローチ法としてあまりうまくはないので、それを見て彼女から何のレスポンスもなかったとしても、まだ可能性がゼロになったわけではないと思います。彼女の真意の程はまだわからないので、賭けてみる余地は残っていると思います。

待っているばかりじゃ、本当に「冗談だった」と思われてしまうかもしれないですよ。もちろん、それでいいのならばいいんですけれど、私だったら向こうはそれなりに自分を気に入っていただろうと思っていたら、男なら、ですけど誘います。女ですので、実際は向こうからお誘いがなかったら「気がなかった」と思って自分からは何もせずに諦め、忘れて次へいきます。彼女がその行動に出る前に、なんとか行動してみては。