就職活動資金。

Question

就職活動資金。就職活動期間は仕送りが増額すると言われていたので、その言葉を間に受けてアルバイトをせずに居た三年です。
今月から企業説明会に参加しようと計画していましたが、就職活動と生活費含め２０万しか支給されませんでした。
私は記者（地方紙）を希望しています。当初の計画は、四国、九州、東北と資金が許す限り各県の新聞社を移動して就職活動を有利に展開する予定でした。ですが生活費含め２０万です。どんなに切り詰めても、就職活動日を１０万ぐらい搾り出すのが限界です。しかも大学、居住地は青森県であり、１県が大きい東北という移動に不利なエリアにいます。貯金がぜんぜんありません。

上手く節約して、１０万、６万と毎月就職活動費を出せたとします。青森市から往復で活動したらどのくらいまでが行動かのう範囲なのでしょうか？

また、実家には丁寧に説明しましたがわかってくれません。私はどういう就職活動をしたらよいのでしょうか？

Answer 1

親からみたら、四国、九州まで就職活動するなんて予想外、論外ですよ。”２０万しか”ではなく、”２０万も”です。
大体、大新聞社に入社して地方に行くならともかく、なんの縁もない土地の記者で採用されるとは思えないけどねぇ・・・。当初の計画って・・・どこが有利に展開かまったく理解できません。回った分だけチャンスがあるってことだけでしょう。金があるだけ回ればいいって、それは旅行ですよ、計画じゃない。私が親でも出しませんネ。

Answer 2

＞私はどういう就職活動をしたらよいのでしょうか？

お金がネックとなって自分の行動が制限されることがある、という年齢に突入したかもしれませんね。これまでは、お金がないという理由で習い事をやめさせられたり、私立高校・大学に行けなかったりしたことはなかったと思います。自分のやる気さえあれば親は無限のATM状態、という認識をそろそろ変えたほうがいいでしょう。

青森が拠点でしたら、北海道～関東くらいで就職活動するのが常識的だと思いました。

Answer 3

もし質問者さんが本気で地方回りをすることが就職活動に有利と考えておられるなら、どうでしょう学生ローンを利用してみては。
３年生ということは成人しておられるでしょうし、ご両親を保証人にせずにローンを組むことが可能です。もちろん就職後に利息をつけて質問者さん自身が返済するのです。それでご希望の職業に就ける活動が有利に運ぶのであれば、安い投資ではありませんか？
親の金を当てにするとどうしても計画や見通しが甘くなりがちです。質問者さんは自分自身が返済しなくてはならない金を、質問に書かれているような就職活動に注ぎ込むことが本当に有利だとお考えでしょうか。”有利だ”と思えるなら注ぎ込みましょう。安い投資です。”いや、自分の金を注ぎ込むのは嫌だな”と思うのであれば、その活動は有利でも何でもないのです。そのような活動にご両親が働いて稼いだお金を注ぎ込むべきではありません。
どうでしょう、自分で借金してでも活動をお続けになりますか？
その答えがこの質問の回答です。
就職活動は注ぎ込むコストに見合った範囲ですべきものなのだと私は考えます。少し厳しいアドバイスだったかもしれませんが、それがビジネスの世界で生きていく大原則なのです。