市役所の社会人採用について 今年、市役所の社会人採用を受験しようと思っています。まだ応募の詳細は決まっていませんが、去年…

Question

市役所の社会人採用について 今年、市役所の社会人採用を受験しようと思っています。まだ応募の詳細は決まっていませんが、去年の応募条件は満たしています。（年齢、経験等）
私はシングルマザーで、現在は社員で経理事務として働いていますが、会社の経営状況、子供二人を抱えてこれからの生活の事などを考え、安定した公務員へ挑戦しようと考えています。勉強は少しずつですが、始めています。
実際に市役所の職員に採用された方など何かアドレスがあれば、お願いします。

Answer 1

他の方の回答にもありますが、３０歳を越えていると最初から何らかの役職が付く可能性がありますので、その辺りに対する見識というか面接での応答を考えておくべきだと思います。また、当然といえば当然ですが、公務員の職務内容に対して批判的な方（現実を理解していない方）や、やる気がありすぎる方などは遠ざけられる傾向にあります。

あくまで民間の経験を生かし、市政の縁の下の力持ちとなって市民の方々の助けになって行きたい、という姿勢をアピールするのが重要です。「私が市を変えたい」「市の財政を改革したい」などという方は基本的に受かりませんし、受かっても短期間で辞めて行きます（変革するのは、議員や市長など政治家の仕事であり、職員はあくまでも決められたことを実行するのが仕事です）。

また、精神的に打たれ強い方はその辺りをアピールするのもひとつだと思います。市役所では配属課によっては精神を病み休職する人も少なくなく、また、休職されても簡単に解雇できないことから、「精神的な強さ」「協調性」も採用に当たっての大きな評価ポイントとなっています。

頑張ってください。

Answer 2

社会人採用者数は若干名（1～3名）が殆どで競争率は10倍以上です。また、合格者の年齢が30歳以上だと係長級以上の役職に任用されることもあります。

試験問題は学科試験はあまり出題されず社会人や公務員としての見識を問う論文がメインです。