まず、欧米では日本語教師の需要が少ないです。 過去十年でヨーロッパから日本の業界団体向けの求人広告で見かけたのは、ドイツの大学とフランスのコミュニティカレッジ、ルーマニアの語学学校ぐらいのものです。 日本語教師についていろいろとお調べでしたら、業界でいわゆる日本語教師の資格と呼ばれているものはご存知かと思いますが、海外で働くためにはビザの問題があります。資格以外に学歴や職歴(日本語教師の場合は教師歴)などが必要となるケースも多いです。現在欧米で教えている日本語教師の多くは大学レベルの教育機関では修士号、博士号を取得した方が多く、民間日本語学校で働いている方は、現地人、あるいは現地駐在員と結婚していて配偶者ビザで働いている方が多いようです。 資格を取得し、数年経験を積んだとしても、求人がなければ働きようがありません。 日本語教師になりたいのが目的であれば需要の多い日本国内、アジア圏以外は就職は困難です。 ヨーロッパに住むのが目的であれば日本語教師を手段にするのは、求人が少ないので不向きでしょう。 どうしてもという場合は自ら学校を設立して、投資ビザを取得して経営するというのも考えられます。
教師、しかも外国でということになりますと、コミュニケーション能力が大切かと思います。 語学力には自信があるのでしょうが、これまでのあなたの職業にはさほど必要とされておらず、大丈夫なのか疑問があります。 ヨーロッパなどという、あまりにも大雑把な目標も現実味がありません。どの語学が堪能でしょうか。 多分、あなたは現実からの逃避の為、夢見ておられるのではないでしょうか。 失礼な意見かもしれません。m(__)m
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