ガス溶接とアーク溶接の講習は別物ですから、個々に受講して修了証を取得してください。 ガス溶接は、学科でガスの種類・災害事例・法令・ボンベの認識方法(液化炭酸ガスは緑色でアセチレンは茶褐色のボンベというぐあいです。)などをやります。実技は、器具の取付けと取り外し・溶断を行いました。ちなみに学科は1日で終わらせて2日目の朝一で学科試験、その後、実技をやりました。 アーク溶接の学科は、溶接方法(サブシールドアーク溶接など)、災害事例、法令、溶接記号などを1日半かけてやりました。 2日目の昼からは、実技で鉄板にビートを描く練習をおこなって終了。3日目はビート練習からジグザグにビートを描く練習、仮付けをしてから溶接棒を斜め45度の角度に保ったまま溶接する実習をやりました。 これは、私が受講した教習所での内容ですから、各々の教習所によってやることは若干違うようです。また、ガス溶接は、学科試験のみあり実技は無し。アーク溶接は、学科も実技も試験無しというのが私が通った教習所の方針でした。今では、ペーパー作業者ですが、普段では絶対にできない溶接作業が出来て有意義でした。
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全然、別のものです。 アーク溶接は電気溶接です、ガス溶接はアセチレンと酸素での溶接や溶断です。 講習は、ガス溶接の場合、アセチレンと酸素の圧力調整から点火までの場合と、溶断までの場合があります。 アーク溶接は電圧(電流)調整から溶接スタートまでの手順や溶接方法(ウィビング)、スラッジ除去ぐらいまでです。
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