解決済み
DTPオペレーターになってから後は・・・? DTPオペレーターになりたいと思っている高二です。 もし仮にDTPオペレーターとして働いたとしたら、次は何があるのでしょう?デザイナーなら次はアートディレクター・・・のように進んでいきますが、 DTPオペレーターにはありませんよね。 年をとってもずっとDTPオペレーターを続けるということはありますか? 転職となった場合、DTPの技術を生かせる職業は何かありますか? また、DTPオペレーターからデザイナーになることは本当に可能なのでしょうか。 オペレーターとデザイナーは違うので。 現役、元DTPオペレーターの方の回答が聞けたら嬉しいです。 他の方でもご存知の方、回答お願いします。 たくさん質問してしまいすみません。宜しくお願いします。
23,491閲覧
昔DTPオペをしてました。 その後ぜんぜん違う畑の仕事についています。 IT関係は年齢的に無理ですので。 やめさせられないかぎり 十年でも、二十年でもDTPオペレータではいられますが 二十年後に ふとやめて、デザイナーを志そうとした場合、 すでに若い人が戦力的なので、 根負けしてしまうのは事実です。 若いうちなら、切り替えしもきくので、 DTPもデザイナーも捨てがたいのなら、 DTPで3年し、ターニングポイントとする など目標もって進んでください。
6人が参考になると回答しました
私は新卒でDTPオペ→1年で辞めてデザイナーしてます。 前の会社はデザイン部もあったのでデザイン部に配属される人もいましたけど、ずーっとオペレーターの人もいました。 同期も半分くらい1年で辞めてたし、先輩でも2~3年目処という人が多かったです。 辞めた人たちはデザイン職に就く子が多かったです。 私は転職の時にDTPやってたと言ったら何処の会社も結構食いつき良かったですよ。 DTPオペやってた時に他社のデザイナーが組んだデータを修正する仕事とかやりましたけどDTPの経験がないデザイナーのデータは最低です。ただ、転職の際に思ったのは、何処の会社も若い人を取りたがるという事・・。 勿論、中途だと実務経験●●年以上~という規制がつきます。 なので4大出てDTPオペ経験→デザイナーに転職だと年齢的にキツイので、デザイナーやりたいなら新卒でデザイナー目指した方がいいと思います。 あと、DTPオペはクリエイティブな仕事ではないです。会社の上司とかはそれを誇りにしてましたが、会社を辞めてから再就職するまで出版社でDTPオペのバイトしてましたが、「所詮DTPオペ」という目で見られてました。
2人が参考になると回答しました
DTPオペレーターの次はないです。あるとしたら、ずっと同じ会社に勤めてチーフとか管理職とかで残ると思います。しかしDTPオペレーターとしての仕事の積み重ねでは、はっきり言ってすぐに行き詰まります。技術は上がりますが、それだけです。1の情報から5〜10に化けさせるのがグラフィックデザイナー、DTPオペレーターは1の情報では1、10伝えても5くらいでしか表現できなかったりします。 どうせなら最初から厳しい制作会社に入って、先輩達にもみくちゃにされて泣きながら、貧乏しながらでも経験を積んだ方がいいです。ぬるい環境で10年間勤めた後、転職出来なくなるより全然マシです。 ずっとオペレーターやってて同じ会社でチーフとかディレクターと呼ばれている人もいますが、クリエイターとしてのスキルは低いです。私は制作会社で揉まれ、労働条件を選んで印刷会社にシフト変更しましたが思っていたよりヒドかったです。中には自分で考えて作っているという誇りがある人もいるかもしれないけど、誰にも指摘されずそのままOKになる仕事こなしたって我流が身につくだけで前には進めません。 最初は怒られてばかりで制作する、アイデアを提案する恐怖と戦いながら強くならないと生き残れない。DTPオペレーターからグラフィックデザイナーになろうと思うなら、また1年目に戻ってがんばろうという気持ちがないといけないです。ここからが血のにじむような努力のはじまりです。オペレーター経験はソフト操作や印刷知識のみで、制作への挑み方は受け身から自発へと変化しないといけません。全てを提供されるのではなく、断片的な言葉からアイデアの糸をはり巡らせて作品を生み出し、なおかつそれが上司やクライアントに納得され、その先にはさらに経済効果がついてくるのが本当の理想。このような考えのもと、制作が出来ないとデザイナーとしては通用しません。体力・精神力・理解力・発想力・コミュニケーション能力が必要とされるため、オペレーターは理解力や発想力に関しては外部に頼りっきり、そして活かすチャンスもほぼないため、長く続けるほど失われていきます。 グラフィックデザイナーはデスクに縛られず、チーム(営業・ディレクター・ライターなどなど)での打ち合わせに参加したり、担当案件のロケに立ち会ったりもします。様々なクリエイターと交流し自身のキャパを広げ、その後にADとして下を牽引する立場へと成長していくのです。 グラフィックデザイナーでもディレクションができないと一生続けていくことは厳しいです。大体求人でも「デザイナー」は30迄と書いてあるところも多いです。チーフやADクラスをやってくれないとそれ以上の年齢の人を雇うメリットは会社にはないといっても過言ではありません。 オペレーターであれ、デザイナーであれ、常に「求められる人材」であることが条件です。求められるものというのは年を追う事に変わってきますので、知らない間に立ち止まってしまうと放り出されてしまいます。 可能か不可能かはその人次第ってことです。
2人が参考になると回答しました
30代女です。私も以前はDTPオペレータでした。 今は全く違い、映像関係の仕事に就いています。 はっきり言っておきますが、DTPオペレータは地方の「事務員」 よりも給与は低く、サービス残業は多く、体力的にも精神的にも、 非常に辛い職種だと思います。私の先輩や同僚達で、10年経って 同じ業界に残っているのは、職種を変えた私一人だけです…。 30歳位で頭打ちという現実が、目の前に出てくるかと思います。 オペレーターとして就職したが最後、一度は独立してその肩書きを 変えない限り、デザイナーにもなれません。 非常に上から目線でさげすまれるような職種ですよ・・・。 工場の作業員とほぼ同じような扱いです。 年を取ってオペレータを続けている人は、その会社の取締役の 親戚か、非常に田舎の零細企業で他に人が雇えず、全ての工程を その人が全部できるようなオジサンとかだけでしょう。 私はDTPオペレータの薄給と先のなさを感じて、会社を退職し、 自力で見知らぬ会社へ飛び込み営業をかけてフリーでデザイナー としての実績を積みつつ、派遣も掛け持ちで寝る間も惜しんだ 3年間を過ごしつつ、別の技術もこつこつ勉強して、やっとの 事で転職しました。ほんと何故事務職に就いておかなかったのか と後で非常に悔やみましたよ・・・。 大半は、DTPオペレータの後は、普通の店員さん、事務員さん、 営業、工場勤務…と転職している例が私の周りでは大半です。 DTPの技術は、単に「Macが使える」程度であって、他の職種 では全く発揮できません…営業などで、会議の資料作りとか、 介護職に就いて、レクリエーションのチラシ作りなど、には活用 できるかも知れませんが…。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
DTPオペレーター(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る