DTPデザイナーの面接時の作品について。 ただ今独学でDTP関連の職業に就くため勉強しています。

Question

DTPデザイナーの面接時の作品について。

ただ今独学でDTP関連の職業に就くため勉強しています。自分で架空のお店などを考えて、面接時に見せる作品(チラシ・DMなど…)を作っているのですが、良い写真素材を自分であまり持っていないのでネット上で見つけた画像などを使用しているのですが……

やはりこの場合作品提出のとき、画像の出典先などを明記するべきなのでしょうか？
それから、自分で撮った写真や素材でないと相手の会社からするとマイナスの印象になるのでしょうか？？

あともう１つなんですが、、
書類選考で作品を郵送で送る場合、何枚くらい自分の作品を入れておくべきでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

元DTP職人で、DTPエキスパートの資格も取った者です。
（職歴はかなり広いです^^;）

写真素材は著作権フリーのものを使えばいいと思います。
カンプ用に低解像度のフリー素材を集めた、素材辞典がオススメです。
↓
http://www.sozaijiten.com/products/photobible/

他にも、WEB上で素材頁はたくさんあるので、ぐぐってみてください。

デザイナーはカメラマンではないので、
自分で撮った写真じゃなくても問題ありません。

作品ごとに出典をイチイチ書く必要はありませんが、
目録や目次のクレジット部分に、まとめ書きしておくといいかもしれませんね。

作品を郵送する場合は、現物ではなく、
データとして一冊のポートフォリオにまとめる方法もあります。

僕の場合、10頁ほどの作品集を作ったことがあります。
それ自体、小冊子として、デザイン性を考えたものにしてみました。

現物の場合、数よりもバランスやキャラ出しだと思います。

・デザインテーストに幅のある組み合わせを送って、引き出しの多さをアピールする
・微妙な違いのシリーズを送って、感性の繊細さをアピールする
・メイン素材を、写真、キャッチ、イラストなど、切り替えて創造性をアピールする

自分が一番得意な部分が出せるように、工夫してみてください（^^）。

Answer 2

出典は必要ありません。自分で撮った写真じゃなくても全然問題なしです。
面接官が見るのは全体のバランスや構図、キャッチコピーや情報の見せ方（アイキャッチなど）まとめ方のアイデアなどです。もちろん写真のトリミングなどもデザインの一部なので審査に値するとは思いますが、誰が撮影したかは関係ありません。
履歴書と一緒に作品を送る場合は5枚程度でいいと思います。1枚に1つとは決まってませんので、同じ会社のチラシの裏表とDMをA4 1ページに収まるようレイアウトしたりして良いです。