貸金業務取扱主任者の試験について質問です。 第４回の貸金業務取扱主任者の試験を受けようと思っています。

Question

貸金業務取扱主任者の試験について質問です。
第４回の貸金業務取扱主任者の試験を受けようと思っています。２月２８日にあるようですが、今から勉強をして間に合うものでしょうか？独学で法律知識なしから合格した方などに参考までに勉強期間やオススメ勉強法ありましたら教えて頂きたいです。私は貸金業務に就いているわけではなく、法律も高校の頃に民法を少しかじっただけなので(ほぼ忘れています)まったく０からのスタートです。個人差があるのは重々承知ですが、まだこの資格についてのデータが少なく、皆様のご意見を聞きたいです。

Answer 1

私は、行政書士の試験が終わってから勉強を始めて(11月9日くらい）、
12月20日の第3回目の試験を受けて、自己採点38点できっと合格しているであろうものです。
合格ラインは30点以上です。
期間的には十分に間に合います。

現在、3回までの試験が行われており、過去の試験問題も日本貸金業協会のHPに掲載されております。
http://www.j-fsa.or.jp/exam/index.php
第1回は、勉強せず39点(11月8日）でした。第2回は、勉強して43点（12月19日）でした。
（印刷して家で模試をやった結果です）
（補足：回を重ねるごとに少しずつ難しくなってます）

学習は、下の通信講座を使用しました。
http://www.lenchar.com/kashi/zero.html
この程度の試験なら、この講座でも十分です。

勉強時間は100時間と言っていたので、100時間くらいは勉強したと思います。
今からなら、1日2時間程度の勉強で十分だと思います。
個人的に100時間も必要ないかもしれません。

他に使った問題集は、↓です。
http://online.lec-jp.com/defaultMall/sitemap/CSfLastGenGoodsPage_004.jsp?GOODS_NO=152101&IMG_ROOT=/defaultMall
5回くらい通しで解きました。

この資格はこれから需要はあると思いますし、難しくなるのは確実です。
とっておいて損はないかもしれません。早いほうが楽にとれます。

Answer 2

ゼロからならそれなりの勉強は必要だと思いますよ。
民法は、高校で学ぶ程度ではちょっと危ないと思います。
契約とか制限行為能力者や代理や保証や…理解した上で憶えるのは大変ですよ。
また、訴訟やら会社法やら財務会計までひととおりはあたっておかなければなりません。
とにかく「貸金業法」を徹底的に勉強してください。ここが完璧に出来れば合格は可能です。
まずはテキストを通読して、全体像を捕らえ、既に３回の試験が行われていますから、過去問題をイヤになるくらいやってみてください。（テキストは書店に行けばたくさん種類がありますから、自分で見やすいものを選べばいいと思います。）
とにかく知識だけつけても、問題文をしっかり読んで問われていることをきちんと把握し、選択肢の重要部分や引っかけを見抜けるようにしておかなければ合格は出来ません。
間違えた問題はテキストに戻ってしっかり確認してください。また、予想問題集もやってみて、とにかく「問題慣れ」することが大切です。
今のところ合格率が高いのは、仕事上取らなきゃならない人が必死になっている、新しい資格が出来た情報をいち早くキャッチするくらいの資格オタクや自己啓発好きで勉強慣れした人が多く受けていて、さらに今のところはそれほど難しくないからです。
決して勉強をしなくても合格できる試験ではありません。
＊おすすめのテキスト等
貸金業務取扱主任者合格ハンドブック／日本実業出版社／２,１００円
http://www.njg.co.jp/kensaku_shousai.php?isbn=ISBN978-4-534-04550-8
貸金業務取扱主任者試験対策予想模擬試験＋最新過去問題／秀和システム
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2414.html
＊最新問題は貸金業協会HPで見ることが出来ます。
http://www.j-fsa.or.jp/

Answer 3

市販テキストの流し読みで充分です。
本試験ではテキストが求めている程の知識は要求されません。

急遽第4回が実施されるというのは本当にミラクルと思います。
こんな時代では新設資格も不振なんですね
取れるうちに掴んでしまいましょう