試験区分による給与の違いについて 例えば警視庁警察官ではⅠ類とⅢ類では給与は異なると思います。

Question

試験区分による給与の違いについて
例えば警視庁警察官ではⅠ類とⅢ類では給与は異なると思います。
大卒Ⅰ類採用者と高卒Ⅲ類採用者では当然、前者の方が給与は多いと思います。
そこで質問なのですが高卒Ⅰ類採用者と高卒Ⅲ類採用者では給与に差は出るのでしょうか？
同じ２３歳で採用されたとしたらどうなるのでしょうか？
学歴は同じなので差は出ないのでしょうか？

Answer 1

給与は試験区分により決まりますので、
高卒であろうが大卒であろうがⅠ類で採用されれば、
試験案内（平成21年度）にある通り243,200円。

Ⅲ類は205,000円となります。

23歳ならばⅠ類で採用された方がいいですよね。

ある程度の勤務経験があればプラスαはあるみたいですね。

Answer 2

同じ高卒でもⅠ類とⅢ類では採用された区分が違うので初任給も当然異なります。
難易度の高いⅠ類に合格したのにⅢ類と初任給が同じだったら納得出来ないですよね。

また警視庁のⅠ類は大学を卒業していなくても受験出来ます。
基本的に年齢要件を満たせば学歴は関係ありません。
現に私の知り合いは高卒ですが警視庁のⅠ類に合格し、採用されています。
他警察は大学卒業or卒業見込という条件のところが大半かと思います。

Answer 3

警視庁の1類は大卒または同程度の学力とありますが、実際としては大卒の為の試験なので高卒は受けられないと思います。