消防士は救命士以外に持ってると役に立つものはありますか？

Question

消防士は救命士以外に持ってると役に立つものはありますか？自動車整備士
大型自動車
大型特殊
危険物
などは役に立ちますか？

Answer 1

資格が役に立つかと言うと・・・役立つ資格は無数にあります。
自動車関係の資格３つ挙げられていますがこれは
整備は整備工場を持っている消防ではありがたいですし、車が商売道具なので、修理ができる方がいるとありがたいです。
大型免許は機関員（運転手）になった場合に必要です
特殊はそのような車両を持っている消防では必要です、ただし極限られた消防でしか必要ないと思います。
危険物取扱者は立ち入り検査などの際に知識としてあったほうがいいと思います、同様に消防設備士・無線関係・医療関係・潜水士・ダイビングなども消防によってはあって損はありません。
クレーン・組み立て足場・酸欠・アーク溶接・ガス溶断などもです。

Answer 2

危険物は役に立ちますよね。
実際に火災を目の前にして、適切な消火活動ができないんじゃ話になりませんので。
燃えているのが、木・紙・油などそれぞれに消化方法が異なりますからね。
とくに油系のことについては危険物の試験でさんざん出てきます。
でも、消防学校に入ってから当然学びますので心配は無いかも。

ご質問の中で例として挙げている４つの資格の中で、上の３つは運転免許。
でも、危険物だけは別物。
願書の配布や、指導を行っているのは、消防署です。
やっぱり消防署員としては持っていてほしいもの。

消防学校の教育訓練のうち基礎教育、普通教育又は専科教育の警防科を卒業した者の場合、「燃焼及び消火に関する基礎知識」の試験科目が免除されますから、消防士になってから受験でOKですよ。

※私自信は消防関係者ではありませんので、誤報はお許しください。