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危険物取扱者試験を受けようと思ってるんですけど、乙1~6類のどれを受けるか迷ってます。 自分の中では乙5を受けたいんですけど、取得して良いことや試験の難易度などを教えてください。 そして受ける種類のオススメを教えてください
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まず乙4を受けましょう。 一番実用的で就職等にも有利です。 くわしくは↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E7%89%A9%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%80%85
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乙でしたら、いちばん需要が多いのは液体の可燃物を取り扱える乙4ですね。 俗に「ガソリンスタンドで働きやすくなる」と言われておりますし、工場では 燃料を扱うところも多いので。 難易度については、私は乙は受けたことはないのでわかりません。 (受験資格があるため、いきなり甲を受けましたので。)
乙種危険物取扱者試験は、「法令」、「基礎的な物理学及び基礎的な化学」「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の大きく分けて3つの分野から出題されます。もちろん、ご存じかと思いますが、それぞれの分野で6割以上の成績を獲得しないとおちます。 例1 「法令」 =満点 : 「基礎的な物理学及び化学」= 満点 : 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法=5割 例2 「法定」 =6割 : 「基礎的な物理学及び化学」= 6割 : 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法= 6割 ですから、総合的な獲得した点数は、「例1」のほうが、高いですが、試験ではすべての科目で6割という条件を満たしていないため、不合格です。しかし、「例2」は獲得した点数は低いものの、すべての科目で6割という条件を満たしているため合格となります。ここは、しっかり押さえておかないとどれだけ良い点数をとろうが、配分を間違えると水の泡になりますから十分留意してください。 ちなみに、法令や基礎的な物理学及び基礎的な化学は、乙何類であろうが大きく問題の変動はありませんが、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法は、乙何種かによって大きく問題は異なります。 さて、本題へ。 1つ質問をしますよ。 A:あなたは、危険物取扱者としての資格が欲しいのですか? B:あなたは、より資格として求められる危険物取扱者としての資格が欲しいのですか? 答えが、「A」ならば、乙種第5類をまず受験することをお勧めいたします。なぜなら、乙種第5類は、乙種の中でも取り扱えるものが比較的少ないです。ですから、「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の分野は比較的易しいからです。ですから、その分の労力を「法令」や「基礎的な物理学及び化学」に注ぐことが可能です。 答えが、「B」ならば、乙種第4類をまず受験することをお勧めいたします。なぜなら、乙種第4類は乙種の中でも取り扱える危険物の種類が比較的多く、ガソリンやアルコール、灯油、軽油、重油などの社会で頻繁に使用されている危険物を扱う時に必要とされるからです。実際問題、乙種を受験する人の大半が第4類です。 答えが、「A」でも「B」でもない場合は、まず、乙種第5類を受験してみればよいのではないでしょうか?比較的簡単なので・・・。その後の受験では、乙種危険物取扱者(乙種第1類でも、乙種第5類でもなんでもよい)の資格を持っていますと、「法令」と「基礎的な物理学及び基礎的な化学」は試験科目として全問免除され、通常の2時間という時間から35分に試験時間を変更し、「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」の1科目だけを受験すればよいこととなります。つまり・・・。一度、乙種をとってしまえばこれからの受験は相当楽になるということです。初めて受験する危険物取扱者試験は、3つの分野を受けなければなりませんが・・・。 どれを受けるかは、あなたが選んでください。「乙種第5類」か「乙種第4類」のいずれかにチャレンジされることをおすすめします。ちなみに、試験の難易度は、全く無知識の高校生(恐縮ですが、私のことを書かせていただきます。)が3月の下旬から6月の中旬まで勉強し、6月の中旬にあった危険物取扱者試験に高得点で合格しました。ちなみに、乙種第4類です。危険物取扱者の試験は、だいたい似たような問題しか出題されません。ですから、模擬問題を何度も完璧にしておくことで完全攻略できます。当日は、問題の表現が模擬問題と変っていたり、数字が変わっているってな感じです。もちろん、見たことのないような問題が出題されることだってありますから、簡単には考えないでくださいね。一応、国家資格なんですから 笑 それでは、健闘を祈っております。長々とした文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
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