解決済み
建設業(防水・塗装業)においてのマンション管理士の有用性建設業(防水・塗装のリフォームメイン)を自営している者です。 防水・塗装業において、マンション管理士を保有する有用性はどうでしょうか? 官公庁の営繕工事や民間の集合住宅の改修なんかをメインでやっています。 昨年度に一級建築施工管理技士を取得、建築士と土木施工管理技士は実務経験の面で受験資格がなく、 なにか仕事で役に立つ資格を若いうちにとっておこうと思っています。 もともと習いごとがすきで、まったく実務に関係ない 初級シスアドだったり、マイクロソフトオフィススペシャリストのマスターなんかも昔取りました。 次資格をとるなら、どうせなら実務に生かせる資格がいいと思い、 マンション管理士や管理業務主任者なんか考えています。 転職が目的ではなく、これらの資格を取得することによって、 営業の幅が広がることが できればと考えていますが、どうでしょうか? 難易度の割りにメリットが薄いなら、別の勉強をしたいとも思っています。
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ご存知のとおり、マンション管理士には独占業務は無く、また管理組合側に立ったアドバイスが想定される仕事です。 建設業をされているのならば、マンション管理士の名刺を使った管理組合へのアプローチが可能になりますから、営業の幅は広がります。 マンション管理士として管理組合と仲良くなって、防水工事を随契で取れればいいけど、一括で管理会社と契約している管理組合が多いので、ここからあなたの会社の工事を分離するのには時間がかかるかも知れません。 ちなみに、マンション管理士の合格率はかなり低いです。
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僭越ながらihm2312氏に補足させていただきます。 マンション管理士の資格(立場)で建設(修繕)工事の営業を展開することは利益相反となりかねませんので、いわば禁じ手です。 管理業務主任者は管理会社に在籍していなければ無用の長物ですし、管理会社自信が修繕工事の受注に血まなこになっていますので、こちらでも立場が相反します。 マンション管理(管理組合の運営事情を含め)と不動産関係の勉強には無益とはいえませんが、直接営業に結びつけるのはあきらめてください。
マンション管理士を取得したとしても現業の営業目的であれば期待できないと思います。 例えば、管理組合で建築関係の長期修繕計画などの見直しを実務経験を通して提案する事は可能かも知れません。 しかし、その段階から更に工事を受注する事はマンション管理士の立場を通してでは敬遠されるでしょう。 管理業務主任者は管理会社に所属する事で有効活用できますが、建設業の方が保有していても単なる知識の一部としての評価程度と思われます。 残念ながら両資格とも営業分野を広げない以上、現業の受注に貢献する事は期待しない方が宜しいかと思います。
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