水先人・・・水先案内人(パイロット)港の入出港の際船長に代わって操船指揮を行なう職業人のことでしょうか? 補足連絡してください。 了解、パイロットは通常は港の近くに、水先人組合に所属しています。港の状況に詳しい水先人(パイロット)が入出港船に乗船し、船長に代わって操船の指示をします。港により異なりますが通常は3000総トン以上の外航船は水先人の乗船が義務づけられています。水先人は入港の知らせがあると、パイロット艇に乗船し沖合の本船に向かいます。港の入りロ付近で、船からおろされたはしごまたはタラップから乗船します。船内での指示は英語で行います。ご質問者様の『航海士のように数ヶ月乗船、数ヶ月休暇というスタイルなのですか?』船員のように連続して乗船するのではなく、必要に応じて乗船指揮をとる、但し船舶の入出港にあわせる関係で宿泊する事もあります。通常はサラリーマンと同じ朝出勤、夕方帰宅となります。但し瀬戸内海のように特定水域では、関門海峡から大阪 神戸までの水先案内ですと 2日間ぐらい乗船しているとも聞いています。
なるほど:3
水先人が船上に継続的にとどまる期間は航海士ほど長くはありません。 なぜなら、ある特定の地域で来航してくる商船の案内をするので、航海士のようにずっと 船上にいるわけではないからです。 つまり船が港内に入ってこなければ、水先人の仕事は少ないわけです。 また水先人は船長になるよりも厳しいもので、水先人の資格を得るためには 船長として乗船経験(実務)をつまねばならないのです。 航海士は3カ月、6か月と書かれていますが、6か月などはありえません。 3か月でも長すぎますが、仮に3カ月であれば外航船であり、内航船ではありません。 内航の場合はどんなに長い航路にしても2カ月以内の船上職務でしょう。
okscynさんの言うとおり、一日の勤務が基本です。 ただし、夜中に水先することもあるようなので、朝早くや夜に出勤したり、翌朝帰宅することもあるようです。自宅待機の場合も多いため、実質の出勤は月半分若しくはそれ以下かもしれません。水先は縄梯子での乗船下船が多く、荒天や夜間の場合非常に危険です。ある資料によれば、12年間で7名の方が事故で亡くなっています。やりがいも収入も高い仕事ですが、責任が重く危険度の高い仕事のようです。
彼女の父親が水先人です。 船長時代は何ヶ月も帰って来こなかったようでしたが、今は、長くて一週間くらいだそうです。それも毎回ではありませんし、ずっと乗船している訳ではないようです。今は不況から休みも多くなったようですが、、いつ要請があるか分からないので、完全な休暇以外は自宅待機のようです。
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