解決済み
建築士試験についての質問です。本やに行くと「一級建築士」用の問題集と「二級建築士」用の問題集があって中を見てみると内容があまり変わらないように思えたのですが、どういった違いがあるのですか? 詳しい方お願いします。
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1級建築士と2級建築士では、扱える建物の規模が違います。 2級建築士では、一般住宅や、コンビニ程度の建物までしか扱えませんが、 1級建築士では基本的に制限はありません。 試験では、2級建築士では店舗併用の一戸建て住宅、外部設備の付いた 住戸などの出題がメインです。建物は木造か鉄筋コンクリート造(RC造)か のどちらかが殆どです。1家族と外部からの数人のお客さんの想定なので、 住戸部とそうでない部分の結び付け方、外部との接続はどうか、ということを 主に考えます。 1級建築士では、事務所や店舗、共同住宅など、多岐多様な建物が出題 されます。 建物は基本はRC造ですが、一部鉄骨像であったり、鉄骨鉄筋コンクリート造 (SRC造)である場合もあります。(回答者が選べる場合もあります) 建物の種類による外部からのアプローチや、複数の施設がある場合の相互連携 また、一部店舗などまったく違う施設が入っている場合の扱いなど、2級建築士 に比べると、配置の検討がかなり複雑になります。 また、法律の検討も1級建築士のほうが大規模な建物になるため、避難関係・ 防火関係での設定ミスも起こりやすいです。
あなたが 問題の内容を まるっきり分からないか すべて理解しているか どちらかでしょう
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