司法予備試験の予備校アガルートの「重要問題習得講座」についてお伺いします。 アガルートの重問の内容は、年度別で異な…

Question

司法予備試験の予備校アガルートの「重要問題習得講座」についてお伺いします。

アガルートの重問の内容は、年度別で異なるのでしょうか？特に、2021年と2022年の民法重問は問題内容が異なりますか？

他の年度についてご存じの方でもいいので、教えていただきたいです！

Answer 1

大きく異なることはないと思います

現在、2025年版の重問を使用しており、以前に2024年版の内容を拝見したことがありますが、2〜3問異なる程度だったと記憶しています。

特に重問は『基本的知識と基本的な論文答案の書き方を習得し、実際に問題演習を繰り返したい方』に向けて、『司法試験、予備試験、法科大学院入試の出題実績を踏まえつつ、基本知識・基本論点を問う重要な問題を、1科目40問から70問程度選定』したものであり、重問の内容が大きく変わるとは「基本知識・基本論点を問う重要な問題」の変化(=出題傾向の変化)を意味すると思われます。

しかし、数年で出題傾向が大きく変わるとは考えられず、予備試験や司法試験、法科大学院の過去問から基本を問う良い問題が出題された時に、それを追加する程度だと思います。
そのため、現在使用している2025年版と2024年版は少し異なる程度で、大きな変化はなかったのだと考えられ、
2021年と2022年の重問も同様に大きく内容が異なることはないと思います。