予備校で働いた事がないので…受験生間の噂程度の話ですが… 基本的にセンターの審査基準が(甘・普・厳)という事はなく、(普・厳)といった感じで予備校は捉えているようです。 厳しい年は部分点を大きいくくりで纏め、要素が満たされていなければ部分点を付けない、甘い年は細かく部分点を付ける。 前者の一番有名な例が、被告間違いでバッサリ事件です。 マークの平均点が低いからと言って、Aという文言をBと書いても基準点を付けるという事はないようです。※元々AとBどちらでも構成要素とする事はあります なので、本当に問題がある年は合格点を下げるという対応が取られます。 ※強引に記述で点数を付ける事はない。細かく部分点を付けて受験生が点を拾いやすくする程度 予備校は過去の回答と実際の点数を比べて、どのように部分点が付くか細かく分析しています。そして、本試験採点の時は模試と同様に細分化された点数で採点を行います。 なので、採点基準で点数が減る事はあっても、伸びる事はないと思います。 が、が、が、採点配分によって点数が上がることもあります。 例えば【44】の答えは 被告A+取消B+取消Cとなります。 基本的にはA+B+Cが解答の構成要素となります。 じゃあ、配点は? 2点単位の10段階です。 A(8)+B(6)+C(6)というのは考えられますが、 A(6)+B(7)+C(7)というのはあり得ません。 考えられる配点は 10+10※2個(BとC)書けて点数 8+6+6 8+12※ 6+14※ 4+8+8 4+16※ が考えられるのは受験生ならお分かりいただけると思います。 予備校は概ね細かい採点基準を採用します。 もしコメ主がAとBだけ構成要素を満たして回答したとしましょう。 そうすると”都合の良い採点”は14点であり、最も都合の悪い点数は4点です 同様にコメ主がBとCの要素を満たした場合は被告バッサリ0点を除いて考えると、都合が良い16点、都合が悪い12点となります。 なので、点数に幅がでます。そしてこの点については誰にも判断できる話ではありません。 なので、基本的に予備校の採点が下がる事はあっても、上がる事がないのが一般的です。しかし、配点の問題はそうではないので、数社に申し込んで一番高い点数からの話(自分にとって一番都合のよい”配点”)だと思います。 ちなみに…採点は恐らくA+B+C(BとCの一つ書けたら部分点がくる)配点だと思われます。 他の方に私が解答したのコピペなので、多少論点はずれてますが、知りたいのはそういう意味かと。 なので、基本的に上がる・下がるの場合、下がる率の方が高いようです。 上がらない事もないですが…4点となると配分がそれ程違う事があるのか… と思います。
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