視野を広げること、社会で働くとはどういうことかを考えることです。 貴方は高島屋で何がしたいのですが、伊勢丹でなければならない理由はなんでしょうか だいたい、行きたい企業が先に出てくる人って 、憧れとかその企業が好きだからで受けてくる人たちばかりで、そういう人たちは決まって受かりません。なぜか? 高島屋と伊勢丹で働くことを想像して、そんな想像の中にいる自分に酔っているだけだからです。 どの企業も、企業のために利益を生み出せる人材を求めています。「働きたい人」ではなく「利益を生み出せる人」です。高島屋と伊勢丹のファンでなくても、高島屋と伊勢丹を盛り上げられる人材ならこぞってオファーが来ます。 それに、この段階で行きたい企業に一直線で自分の学生生活を決めるのも酷だと思います。大学生活はあらゆる分野に興味を持つために与えられた貴重な4年間です。それを、受かるかどうかも分からない企業のために全コミットするのは勿体ないです。全く関係ないバイトに適性があって楽しく働けて、いつしか興味が変わっていた……なんてこともあります。 夢を追いかけるのは結構ですが、憧れだけで突き進むのは今の時代宜しくないです。 就活は、高島屋や伊勢丹以外の企業も受けなければなりません。そうでもないと、視野が狭い就活生と烙印を押され、高島屋や伊勢丹どころか他にも受からなくなります。 ちなみに、高島屋も伊勢丹も、日東駒専で受からないことはないと思います。確かに採用実績でいえばまだまだですが、同じレベルの学校からも採用が出ているので、学歴フィルターは心配ないと思います。グループ会社、関連会社であれば学歴は不問になってきます(高島屋の方は日本大学からの採用実績があります)。 バイト初心者に無難なのは飲食ですね。とりあえず選んで損はないです。容姿と会話の能力に自信があるのであれば、化粧品店や雑貨屋、アパレルを検討してもいいと思います。それこそ、高島屋や伊勢丹のなかにあるお店で働いていたら様子がよくわかると思いますよ。
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