解決済み
私は今年の8月に勉強を開始して、先日の試験の択一で合格点を何とか確保できたので…資格未取得ですが、その経験等を踏まえての話で恐縮ですが… 私は2002年の公務員試験で、憲法民法行政法刑法等を勉強して、一応合格するくらいは勉強しました。 今年の8月に資格が欲しいと思い、勉強を開始しました。 お盆前の時点で、去年の過去問を解いたら100点(300点満点中)で、内一般教養が40点。法令科目は60点しか取れず、予備校に通いました。 一周勉強して思ったのですが、予備校の講義はインプットや基礎的知識の習得には非常に有効でした。ただ、その先合格するかしないかは、個人の努力という結論に達しました。 何がというと、予備校の講義を受けるとテキストを一読したのと同じ経験となり、テキストを見て「そうそう、そういう事だよね」となるレベルになります。 さて、コメ主さんはこれまでも独学で多くの資格を取られて来たとの事で、民法の知識や勉強法について確立されたものがあると思います。 その上で申し上げますね。 (前置きが長くなり申し訳ございません) 行政書士の資格取得が難易度の高いものとは申しませんが、問題によって難易度が大きく異なります。憲法が難しい年、民法が難しい年等ありますし、問題毎の難易度も大きく違います。サービス問題や、理不尽問題があります。 難しいテキストを最初からやれば、理不尽問題に必要な知識(知識だけで解けない問題もあり、演習慣れも必要)が記載されています。 しかし、最初からマスターするのは”沼”だとも思います。 どの出版社が出すテキストも、必要最小限は備えてあります。 唯一テキストとして分量が少ないのは…TACの分冊できるテキストでした。 ※個人の効用です また、実際の問題や、予備校毎の高難易度対策知識も詰める場所が微妙に違ったりします。 敢えて具体例を挙げると、早稲田出版の記述対策問題集には、他のどの予備校の行政書士テキストにも取り上げられてない知識が必要な問題が高難易度問題として出ています。 ※これは私も受験直前にやってみて、絶望しました なので、個人的には一般的なテキスト(極端に高難易度、簡易版でない)を使用する事をお勧めします。 LECや早稲田出版の分厚い1冊全教科テキストが良いと思います。 ①テキストを熟読して、理解できるようになる ②一問一答で覚えるべき知識を完璧にする ③過去問や模試で応用力を身に付ける が、王道の勉強法だと思います。 ①で選択するテキストが簡単だったら、②で使用する一問一答は難しめのを選んで覚えるべき知識を補完すれば良いと思います。 ここで、①を終えても、過去問が解けるようになったりする訳ではないのでご注意を。 ①を終えた後に、どの出版社でも良いので一問一答を一冊完璧にマスターする事を心がけることをお勧めします。 ここまで来れば、LECのウォーク問(過去問)や、各種模試も6割~7割解けるようになっていると思います。
なるほど:1
初学者用のテキストと難しいテキストの違いがわからないそんなんあるの 普通に最初から勉強して下さい
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