女子大なだけで男子が受けられなくなり受験生が半分以下になるんですよ。 それくらい考えれば分かるでしょう。
受験生は進学大学選びに大変ですが、その一つに偏差値があるところです。 ですが、偏差値もいろいろな機関(模試実施会社)によって様々。模試データからの算出数値ですので、ある程度は信憑性はあると思いますが、前年の受験生の模試結果を、次年度その大学は入学した人を実態(追跡)調査をして、予測値として、偏差値を算出しているとのことでしょうが、果してその追跡は、どこまで正確かというと、大きく疑問が残るところです。 また公表されている各大学の偏差値も学部学科の1番高い数値であったり、低い数値であったりと、ご自身がある程度、希望する学部学科で絞り込んで、確認・検討(参考程度と)した方が、進学した時に納得出来のではないでしょうか? 更にこの偏差値は、入学筆記試験(本来の科目試験)の競争結果から算出となることから、近年の年内入試の総合型(推薦)入試とは別物となるようで、少子化により各大学では、定員確保を優先させ、数多くの人数(割合)を多くして、科目試験(筆記試験)の募集人数を少なくする傾向にあるようです。 特に総合型の入試は、学力偏重の改善としての入試改革の結果ですが、今や進学校や普通科の学生だけでなく、実業高校からも逆転入学がおきる昨今です。 すなわち、総合型入試では、偏差値としての有効的な数値は算出することができず、各高校のレベル基準が一定ではない中、学校内での選抜とボランティア等の校実績の内容で推薦入学受験が可能で、上手くいけば入学となる時代となっています。 ところが、今の女子大学の入試は、上位や同ランクの共学大学と比べると(少子化・一般職以上の就職等)若干不利の風潮により、減少傾向であるようです。 大学教育や安全性、女子大ならではのリーダーや協調性を学ぶ場としては、利点があるのにです・・・。 そういう意味では、良い女性の先輩を数多く輩出している(実績のある)大学は、入試として競争倍率が低くなっている今は、コストパフォーマンスか非常に高い大学と言えます。 なお参考ですが、実際に入学されている学生には、上位の大学の入試をトライし、結果惜しくも、聖心女子大学に入った人も少なくないと思われます。 今のところ、上位会社への就職率が高いのは、(お嬢様・縁故採用という理由ではなく、)諸先輩方の実績が、会社の評価に繋がっているものと思われます。
そうだね:2
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