年金手帳って職場がずっと預かっているものですか？ 自分で持っておきたいと言えば返してくれるんでしょうか。

Question

年金手帳って職場がずっと預かっているものですか？

自分で持っておきたいと言えば返してくれるんでしょうか。

Answer 1

自分で保管しておくものです。
昔は年金手帳を失くすと会社が再発行の手続きをしなければならない、一方在職中に年金手帳を使うことはまずない、という事で、失くさないように会社で保管するのが一般的でした。
しかし、随分前に本人に返すように政府の指導があったようで、まともな会社では、その時に一斉に本人に返しました。現在、会社が保管しているというのは珍しいと思いますよ。
当然、返せと要求することができます。

現在年金手帳の新規発行は無くなり、基礎年金番号通知書というカードになりましたが、現在ある年金はそのまま有効ですから、年金手帳を返してもらう話と、年金手帳の新規発行が無くなった話とは関係ありません。

Answer 2

年金手帳は一般的に、退職日まで会社で保管されます。ですが、特に保管しなければならない規定はないため、会社によって入社手続きが終わると返却されることもあります。2022年４月１日から新たな年金手帳の発行ががなくなりました、うちはそのタイミングで本人に返却されました。会社に言えば返してくれると思いますよ。

Answer 3

昔々と、現在では、その話の常識も、法令の規定も変わっています。
実は、
現在の法令では、会社が預かってはいけないのです。それどころか、年金手帳は正式の書類ではなくなり、法令上からほぼ消えています。2022年4月にそうなったので、この法令変更を知ってるまともな会社は、預かってた母子手帳を続々と本人に渡してますよ。
あなたの会社は、まだ預かってるんでしょうか？
それ、時代遅れ（杓子定規に言えば”違法行為”）です(>_<)

Answer 4

入社時に必要となるさまざまな手続きのため、従業員は年金手帳を提出する義務があります。 しかし、会社にその年金手帳を預けたままにしておくことは義務ではありません。 年金手帳は必要な処理が終わった時点で、従業員に返しても問題ないとされています。