通信制大学受験を考えている通信制高校生です。 ですが高校も大学も通信だと就職活動をする際に不利になってしまったり苦労する…

Question

通信制大学受験を考えている通信制高校生です。
ですが高校も大学も通信だと就職活動をする際に不利になってしまったり苦労するのではないかと不安です。そこでなのですが、以下のような理由をきちんと説明すれば大丈夫でしょうか？

・片親で裕福ではない中、上の兄弟が大学へ進学し一人暮らしを始めたので自分が専門に通ったり普通校へ通うお金がなかった。
・親の職種がいわゆる転勤族でいつ転勤する事になるか分からなかったから。(上記の理由で私が一人暮らしをする事は難しかったです。)
・空いた時間で資格をとったりアルバイトをして将来のための貯金をしたかったから。

大手企業への就職などは特に考えていません。

Answer 1

こんにちは。
私と似た境遇の方でしたので、参考になればと思い回答をさせていただきます。

私の経歴ですが、高校を交通事故で中退⇒通学制高校へ転学⇒慶應⇒インフラ系企業⇒官公署の流れになります。
１０年ほど前の就職活動時には、大企業から中小、業種も小売、サービス、貿易、メーカー、ITとニ十数社ではありますが幅広く受けてきました。

まず、通信制大学への進学ですが、お勧めはしません。実体験でいうと、通学していた通信制高校から通信制大学に進学した先輩や同級生を何人も知っていますが、サラリーマンとして働いているのは2人だけ、あとは大学を中退して引きこもりになったり、または、夜の商売や現場作業で肉体労働に就いている人の方が圧倒的に多いです。（勿論、これらの仕事も立派な職業ですが、メンタルや肉体的にしんどい業種でもあります）

次に、大企業への就職は考えていないとのことでしたが、私の経験から申し上げると「大企業（または官公署）ほど筆記試験や面接時の点数、大学時代のアピールポイントなどを重視し、高校の時の学歴が足を引っ張らない」傾向があると思います。反対に、中小企業では業種を問わず高校の話を持ち出されることも多く、結果は不合格、心無い言葉や対応も受けてきました。仮に合格したとしても、その後の待遇はお察しだったと思います。

勿論、大企業になるほど優秀な学生がライバルになるので、まずは就職活動時に足切りされない程度の通常の大学に進学し、学生時代を充実させ、普通に就職活動をするのが、一番ベターな選択だと思います。また、そういった大学ほど人脈を形成するチャンスもあり、卒業後の財産にもなり得ます。

ここでの頑張りが、収入や結婚など様々なライフプランに影響してきます。まだ、お若いですが、人生の１番目の岐路にあると思い、十分に諸条件を斟酌して、今後を歩まれることを祈っています。

長文、失礼いたしました。以上、ご参考までに。

Answer 2

親にも相談したらよいと思います。

お兄さんにも。

得意な分野、好きな分野を広げたらよいと思います。

文部科学省
https://www.mext.go.jp/kyufu/
読んでください!支援などについて説明あります。

大学支援制度
2024年に大学の授業料が無償化されるのはどのような人ですか？

・所得制限の撤廃・授業料・入学金の無償化つまり、2024年の段階では対象世帯は年収約600万円（両親・本人・中学生の4人世帯の場合）の世帯のみ、支援額は上限額の4分の1のみであるものが、2025年度からは多子世帯ならどの世帯でも授業料・入学金が全面的に無償となり、さらに上限額の4分の1までの給付型奨学金を受けられる ...2024/05/25

大学ローンで自腹で大学行く人もたくさんいます。
ローン払えない問題などあります。

学校はある意味、自分への投資にもなります。ローンで学校行く人はたくさんいます。銀行の学費ローンです。
私の友人もローン2人で卒業しました。
親は片親関係なく、母親はたいてい無職の場合もたくさんあります。
私の姉は無職で主婦なので娘は大学行きましたがローンです。地方の勤務親は収入少ない家庭たくさんあります。

Answer 3

通信制大学は生涯学習の扱いです。
お稽古事のようなものだと思ってください。

数十年前であれば通信制大学を6年くらいで卒業して普通に就職する若者もいました。でも、現在では浪人や留年は就職に不利になりますし、就活もずいぶん変化してきました。
通学の学生は3年までにほとんどの単位を取得して4年になると就活を始めます。それに比べて、通信制は丸4年かけて単位を取得していくのに加え、卒業が確定するのが卒業ギリギリなので、就活している暇はありません。
ですから、通信制学生は卒業してからハローワークやネットの求人サイトで就活することになります。

いっそのこと高卒で就職して働きながら通信制大学で学ぶというのはダメですか？
通信制大学とは本来はそういうところです。

Answer 4

時折、面接官をしている総務部のモノです。

単刀直入に申し上げると、非常に厳しいです。
通信制高校⇒通信制大学 であれば、対人コミュニケーションの経験値が圧倒的に少ないため、色々問題があると考えられるので、書類選考で落とす可能性が高いです。

さらに、、通信制大学を4年で卒業出来る方は非常に希有な存在です。
下記は4年ほど前の文科省の調査ですが、58％の方が最低学年数
超過卒業者割合（いわゆる留年者）です。

https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000089352.pdf

もし、卒業出来たとしても、中小企業の社長連中の大半は老害連中です。

昼間部大学生＞＞＞＞＞昼間部専門学生＞＞＞＞＞＞短大・夜間部専門学生＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞夜間部大学＞＞＞＞＞夜間部短大＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞通信大学卒業者
（＞ =越えられない壁１枚）

上記の様な固定観念で生きてます。
ある程度、やりたい事が決まっているのであれば、夜間部の専門学校へ通われる事をオススメします。奨学金を借りることになりますが、大学の奨学金よりは遙かにマシです。