解決済み
自衛官の方や公務員の採用に詳しい方々に、自衛隊の防衛大学や一般曹候補生、航空学生、幹部候補生等の試験における個人情報の扱いについて質問です。これらの試験を受けた履歴や提出した名前、住所、問診票や既住歴等の個人情報はどの程度保管されるのでしょうか? 一般企業同様、一年もせず破棄するのでしょうか? また、もし上記試験等を受ける場合、合否の審査段階などで以前試験を受け合格したが辞退した履歴や不合格になった等の理由を調べられる可能性はあるのでしょうか? 今後、なんらかの自衛隊の試験を受けるときや入隊する時にそれらがマイナスにならないか、またそれらが理由で不合格とされないか心配です。 よろしくお願いします。
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期間は不明ですが一定期間はデータとして保存しています。 それでも個人情報保護に関しては相当に気を付けているようで、広報官などが問い合わせをしても「個人の特定が難しい範囲」しか回答がないと聞きます。 自衛官採用に関しては各地方協力本部が委託を受けて実施しているのですが、防衛大学校は防衛大臣直轄機関、その他はそれぞれの幕僚監部が管轄していますので、防衛省としての一括共用データではないようです。 過去に陸上幕僚監部の人事課に勤務する高級幹部に聞いた話では「個人の防衛大学校における成績などは幕僚監部でも調べようがない」とのことでした。*防衛大臣の許可が必要になるそうです。 個人の過去の採用受験内容に関しても「何らかの特別な事情がない限り、合否判定とか合格辞退等の事実以外は判らない」そうです。ここでも個人情報保護法の壁はあるようです。 精神病などで服薬しているとか、過去に薬物中毒の経歴があるとかなど、特別職公務員として資質に関わる事由(それでも適合・不適合だけ)しか明かされないと聞いていますよ。 私は自衛官でも元自衛官でもありませんが、自衛隊地方協力本部と長い付き合いがある人間です。
なるほど:1
省庁では公文書管理として「標準文書保存期間基準」を定めており、省庁のホームページに掲載されております。 防衛大学校を例にすると、試験関係においては文書の種類によって3年から30年まで幅広く保存期間が設定されております。 保存しているからといって必ず過去の経歴を調べているかどうかはわかりませんが、一年未満で廃棄することはないことは確実です。
ありがとう:2
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