回答終了
ビルメンテナンス業務に詳しい方、ご助力願います。現在、電気主任技術者第三種に合格し転職活動中の者ですが、大きく分けて工場の設備保全を行う業務もしくはオフィスビルを中心としたビルメンテナンス業務をメインに探しております。 2つを調べていくうちに、工場での設備保全は基本的に自前で修理・保全を行うのに対し、ビルメンテナンス業務は外部や協力会社、下請けに委託するのが多いと聞きました。 ビルメンテナンス業務の求人は大抵、電験または電気工事士の資格を要件とするところ、または一切資格を必要としないところ様々で、よくイメージがわかないですが、大きく2つに分かれると考えております。 1.現場と外部の橋渡し役に徹し管理役として業務を行う。無資格でも就業可能 2.日常の点検から保全計画の策定および工事の施工管理まで行う。何らかの資格必須。 そこでいくつか質問がありまして、2のようにビルメンテナンスで日々主体的に業務を行いたいと思っておりますので、その場合は何を軸に探せばよろしいでしょうか。 目下、将来的に数年で班長的なポジションもしくは選任前提で採用してくれる会社を目指すか、One Stop Solution を標ぼうするところに応募しようと考えております。 ただ、ネックとなりますのが、電験三種の免状は取得していても電気工事士の資格を持ってないことです。やはり取得するまでは一切業務に関われないでしょうか? 最後に電気主任技術者から保安業界・再エネや工場など様々なパスがある中でのビルメンテナンスは正直、やりがいやこの道を選んでよかったと感じていますか? 加えて一般的には知られない人間関係の事情や利点なども教えて頂ければ幸いです。 長くなりましたが回答のほど宜しくお願い致します。
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ビルにはその持ち主、①オーナー。 それの不動産屋を建物を②不動産管理する会社。 管理を受け持つ③ファシリーティ部門の会社。 管理の行為そのものをやる④ビル管理会社の統括会社。 実際の管理を行う⑤実働会社。 質問者様の言われてる会社は⑤で、末端です。 と言いますか、どんな資格を持っていようが所詮「自称有資格者という未経験の素人」には変わりないので⑤しか入れないです。 聞かれてる1,2とも別に資格はなくとも就業は可能です。電工二種保持者優遇とは書かれていても必須とまで書く企業は無いです。 なぜかというと、ビル管理での資格とは主にKY,危険予知の為でしかなく、実際に工事などをやらされることはありません。 保全とか管理とか。 聞かれる前にちょっとは考えてほしいのですが、保全と管理の仕事って保全と管理であって電気工事とかではないんですよね。有資格者優遇=その資格が要る業務ばかりをバリバリやらされるってことではないんです。 稼働してる工場なり建物は稼働しているのですから、工事などをしょっちゅうやっている訳がありません。 あって細かい器具の交換や修繕とか、ポンプとか空調機の異常とか。それらはそもそも電気工事ではありません。 電検でいうなら精々年一回の電気設備自主点検時の責任者として建物の電気技術主任者に任命されるくらいですが、名目上名前を貸しても今貴方が未経験なら、実際の停電試験の仕切りなどできるわけがありません。学ぶ機会すら年一回しかないんですよ。 聞かれてる2の方はそもそも施工管理とかの建築の仕事ですので、全く関係ありません。 就活サイトなどで検索すると施工管理も設備管理も一緒くたにされてヒットするだけで関係ないです。 建築物を作る管理なのですから、電気が分かればすむ話でもない。 1は今稼働してる建築物が問題ないかを見張る仕事で、2はそれを作る人材とかの管理を指します。 聞いてるのは1の事ですので話を絞りますが、その「見張る」行為自体には資格は要りません。何かおかしいな?というのが見て分かればよく、決断する立場ではないので。 で、なんで数年で班長的な立場に「いれば当然なれる」みたいに思われるか謎なのですが、仕事はした仕事の成果に対して対価や待遇があるはずですので、資格などどうでもよくて、まず仕事ができる出来ないの話でしかないです。資格自体もやってもよいと許されることと業務としてやれることは大きな隔たりがあるんですよ。 電検三種を合格されたといっても、停電試験で使う継電器試験器の使い方すら全く知らないですよね? 電気設備管理を専門で行う会社(ビル管理じゃないです)ならしょっちゅう触るでしょうが、ビル管理の職員がそんな物に触る機会はほぼないです。 長々と書きましたが、ビル管理で必要とされるみたいによく言われる、電工二種、消防設備士、危険物、ボイラー、冷凍機械などの資格は障害発生時の一時対応の為の資格でぶっちゃけると「電気は触ると危ない事を知っているか」みたいなことでしかないんですね? 電工資格の事を言っていますが、そもそも電気工事が必要なら電気工事会社に依頼するんですよ。火災報知器が不調ならば消防設備士資格を持った防災会社に修繕を依頼する。 点検などをやるし、そういったことに対して素人ではいけないから資格を取れってことなんです。 電検も上位資格なだけで考え方は同じです。
ビルメン会社で3種電気主任やっております。令和5年下期に受かったばかりなので、まだ2ヵ月目です。 ビルメン会社の大半は大掛かりな工事等はしないかと思います。業者さんにお任せです。そのため施工管理の方まで手を伸ばすことは無いです。少しでも広く深くを望むのでしたら、自社ビル系ビルメンの求人を探されてはいかがでしょうか?よくあるのだと、病院直雇用の設備員等です。 系列系や独立系は殆どが契約で入るので、全ての業務ができる訳では無いので、多少制限があります。 あと電気主任についてですが、ビルメン会社だと数年も教育はしてくれないです。私自身は免状貰って1ヵ月後に電気主任選任されました。人事次第ですが、現場に複数人の電験保持者は要らないので席が空きそうな現場に当てられるのが通常では無いでしょうか?電験保持者は他の設備員より少し給料を高めに払っているのもありますから。さすがに若すぎる方だと数年は経験積ましてくれる気はしますが・・。
まずは合格おめでとうございます ビルメンテナンス業において電気主任技術者資格があると管理物件の電気主任技術者として選任出来ます なので外部委託せずに自社社員の名義が使えればその分外注費が減るので重宝されます >電験三種の免状は取得していても電気工事士の資格を持ってない 電気主任技術者の選任が必要な規模の物件になれば電気工事士では施工は出来ません 自家用・事業用電気工作物は選任された電気主任技術者が基準を満たしていると担保しなければなりませんので、工事の責任は電気主任技術者にあり、電気主任技術者の監督の元に工事を行います なので資格は不要です なお、電気の取り扱いの特別教育は会社が従業員に行うべきものなので資格ではありません 電気工事士が施工できるのは第二種が一般電気工作物(低圧)、第一種が高圧で受電する500kw未満の自家用電気工作物までです それ以上は電気工事士であっても電気主任技術者の監督が無い限り施工は出来ません 貴方が物件の電気主任技術者に選任されて自分で責任をもって基準を満たすように施工・試験するのなら自分で施工しても構いません >やりがいやこの道を選んでよかったと感じていますか? 普通のビルメンテ会社なら正直スキルは付きません 仕事の内容が運転・監視・記録・保守だからです 毎日変わらない事を求められる訳で、何も楽しくありません 私は幸いにも関連会社の物件を管理から改修工事まで行う会社でしたので、電気・通信・水道・ガス・消防・空調・冷凍設備など幅広く工事まで関わる事が出来ましたので色々な知識と技術が身に付きました 今は専門で電気工事してますけど、電気は他の工事も絡むので知識があるから話もしやすいですし、施工しろと言われれば施工も出来ます なお、最初からビルメンに行く事はお勧めしません 自社で年次点検まで行うような会社なら構いませんけど、ただ名義だけ使われて大した点検も出来ないような会社だと何も身に付きません 電気主任技術者なら電気工作物の試験が出来て一人前かと思います >一般的には知られない人間関係の事情や利点 守秘義務というものがありますのでそうおいそれと話せるものではないかと思いますよ 官公庁に入ってる場合もありますし 一人ではやれない規模なら複数人で業務を行いますが、毎日同じ人と同じ事やってつまんないなぁって思う事はありますし、毎日合ってたら悪いところが見えてくるので嫌になってきますし、人が増えれば話題は人の悪口になったりするので全然楽しくありません じゃあ悪口言う人がそう言えるだけ立派な人なのかというとそうでもありませんし、正直馬鹿らしくなってきます
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