基本的に、”〜検定”と言われるもので 『世界的に認められる』というものはないです。 美容の分野なら、国際ライセンスとして 扱われるものはありますので、 『世界的に認められる』が前提ならば そちらを検討してみてはどうでしょうか。 (ネットで調べればすぐに出てきますよ) >現在中学三年生なので、 >取れる資格は今のうちから勉強して取りたい ということなら、全部とったら良いかと私は思います。 勉強はムダにはなりませんからね。 ただ、決して”伝家の宝刀”にはなりません。 自分の勉強と教養を深める挑戦だと捉えるのが良いかと思います。 個人的に、おすすめしたいのは レタリング検定。これだけアナログ実技だからです。 制作造形の基礎を身につける、美意識を養うという点では 最も良いかと思います。お習字と同じようなことです。 ちなみに、私が学生時代に取得したのは、色彩検定。 カラーコーディネーターは、できたばかりの頃に取りました。 どちらも2級。 2級程度の内容は、美大の色彩学で習う内容より、 ちょっと範囲が広い程度という印象です。 レタリング検定は、高校生の時にとりました。 当時、何かしらの資格が欲しくて、 私には英検は厳しそうに思えたので、レタリング検定をとりました。 しかし、それが進学時や就職に役立ったという実感はありません。 ちなみに、「漢検2級」は、一度だけ、面接時に 「漢字は書ける方なんですね〜」と、 その場の場繋ぎ的な会話で、着目されたことはあります。 まぁ、そんな程度ですよ。 なので、勉強したことで得るものはありますが、 それ以上の期待はできないと思った方が良いかと思います。
私は若い頃に色彩検定とレタリング技能検定を取りましたが1ミリも意味がありませんでした。今あの時に戻ったなら、別のことに時間を使います。ライバルはあなたが検定試験を受けている間にあなたより先に進みます。 これらの検定はむしろ仕事を始めて10年くらいしてから取ってみるほうがはるかに意味があります。 資格を保持することに意味はないですが、資格の問題が肌感を持って基本を深く理解できるため、仕事に活かせる生きた知識になるからです。 仕事に着く前にとっても使える知識にはなりません。
資格を取ること自体は否定しませんが、あくまでキャリアを積むための手段でしかありません。 色彩検定以外はどれも日本の民間資格で、ただ持ってるだけでは世界どころか国内でさえも通用しないことが多いです。 色彩検定は公的資格と呼ばれるもので、英検や簿記などもこれに該当します。 国家資格ではないにせよ、日本での特定分野の就職においては有利になることもあるので持ってるぶんには損はないかと。 ただし美容関連では美容師免許(国家資格です)の取得が必須となる職業もあります。 そもそも世界的に認められたいならまず語学の勉強をしないとダメでは? もちろん留学なども視野に入れてらっしゃるとは思いますが。
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