2024年宅建合格最低点について

Question

2024年宅建合格最低点について得点は35点の七割ですが、近年の最低点をみてるとボーダーラインが36点となっています。今年は難易度的にどうだったのだろう？と気になります。ワンチャンで合格を願ってます。

Answer 1

難易度は過去10年で見ると「明らかに難しい部類」です。

去年と比較すると
「同じくらいかやや簡単」と評価する人と
「全体的に難化」と評価する人が
わかれているように思います。

私の印象的には法学部出身の方や法律系資格学校の講師の方は
「同じくらいかやや簡単」と評している人が多く
不動産業界の人や建築畑の人は
「例年より難しい」と評している人が多い印象です。

要するに民法が難しく、
業法、免除がぬるめだったんでしょう。
トータルで「去年くらいまたは去年と優位な差はない」
という感じではないでしょうか？

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ただし主観を含む体感的な話ではなく、
現実的な話として各資格学校が回収した答案データでは
「例年よりも平均点は高い」とアナウンスしているところがほとんどです。

この試験は難易度で合格ラインが決まるのではなく、
受験者の上から15～18％のところでラインを引く試験なので
難易度が変わらずとも平均点が上がれば合格点は上がるはずです。

受験者のレベルが上がりすぎ＆業法はネタ切れ
というのは以前から言われていることですが、
このまま権利関係ばかり難易度がインフレしていくと
建築畑や法無学の人にとってはしんどい資格になってくるかもしれませんね。