解決済み
看護師と会計士、どちらを勧めますか? もうすぐ結婚するのでお金のために仕事する必要はないのですが ダンナに何かあったときのためや、社会参加するために手に職をつけたい、そして自分の好きなことをしたいと思ってます。 ダンナも私の好きなことをやればいいと言ってくれています。 恵まれた立場にいると思ってます。 しかし、「看護を勉強して人の役にたちたい、医療の知識があったらあなたや子供に何かあったらすぐ面倒見てあげれるし」と言ったら、渋い顔をされました。 彼はアメリカ育ちで、どうやら看護職は(少なくてもアメリカでは)社会的地位が低いのでよく思っていないようです・・・こんなことを言っては看護士のかたに非常に申し訳ないのですが、所詮現場の仕事、こきつかわれるだけだと。 私としても、正直、看護師さんは素敵な方もたくさんいるけど、いい人はすぐ辞めてしまって残っているのは気の強い人ばかりだと聞きますし、実際そう思いますし、やっていくのはつらいだろうなと思ってしまいます。 私の性格的に、過剰に患者さんに感情移入してしまってつらくなるだろうし、そういう意味でもやっていくのは難しいのかなと。 一方彼は私に大学院に行って会計士になることを勧めてきます。 私もお金の計算なども好きだし、修士は欲しかったし、給料もそこそこいいだろうし、何より教養のある人と一緒に仕事できるのはいいなと思います。 でもやはり医療の知識があることは素晴らしいなとも思ってしまいます。 学力は問題ないです。 みなさんだったらどちらにしますか?また、子供さんや彼氏、彼女にどちらを進めますか? 「あなたの好きなほうをやればいい」というのは今回ナシでお願いします。 少々感じの悪い質問になっているだろうと思います、気を悪くなさったらお詫びします。 でもよろしければアドバイスお願いします。
日本に帰って来てからの印象を聞きたかったのであえて書かなかったのですが、アメリカの会計士とアメリカの看護師です。 米国公認会計士は日本でもある程度需要があり、アメリカで看護師を取ると日本で国家試験にパスしたら日本でも看護師資格が取れるそうなので。
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看護師と会計士に同じ位の魅力を感じているのなら看護師を目指すべきです。 会計士試験は日本3大国家試験と呼ばれ、医師国家試験・公認会計士試験・司法試験と並べられることからも解る通り、非常に難関です。 学力に問題はないとの事ですが、会計士試験は「学力+時間+苦痛」の3つを伴う試験です。 東大卒業生でも、5年間図書館に篭もって勉強し、やっと資格を取得した仲間も居ます。 IQが高いから簡単にとれるという資格ではありません。 もちろん、旦那さんとの時間や、遊ぶ時間、自分の趣味の時間等を犠牲にし、歯を食いしばって資格取得を目指すのであれば推奨します。個人的にはとてもやりがいのある仕事だと思います。 ただ、看護師の資格と同程度の興味しかないのであれば、10分の1以下の労力で取得でき、家族との時間も犠牲にせずにすむ看護師資格をお勧めします。 同じ位労力を要する「医者と会計士」の選択しでしたら、もっと仕事内容から分析してアドバイスをしたいとおもうのですが、「看護師と会計士」の選択でしたら、看護師の方が絶対に費用対効果の面から優れていると思います。 ちなみに、会計士は大学院を卒業しても取得できません。 私も某一流大学(所詮は大学院ですが)の会計大学院を卒業しましたが、難易度も方向性も会計士試験とは大分異なっていました。 会計大学院での勉強は学術的な内容なので、試験に直結する知識では有りませんし、難易度も会計士試験の受験内容と比べると大分低く設定されています。 趣味で、会計学を勉強するのでしたら大学院はお勧めですが(とても楽しいです)、資格取得の手段としてはお勧めしません。 日本の会計士は、専門学校に篭もって(大学生や大学院生も必ずダブルスクールします)、自習室や図書館に篭もってがり勉するのが王道です。大学院に通っても、専門学校とダブルスクールすることになるので、効率的でありません。 長くなってしまいましたが、5年以上時間がかかる(どんなに頭が良くても運の要素も強いので、これくらいは覚悟する必要があります)ことと、それまで家族の時間は持てなくなること(遊んだり、旅行にいったりする余裕はありません。寝る時間以外は全て勉強です)、を踏まえて意思決定することをお勧めします。 それでも私は監査をやりたい!!という強い気持があれば、会計士を目指すことを心より応援いたします。 ちなみに、旦那さんが誤解してらっしゃるのは次の点だと思われます。 USCPAは非常に簡単に取得できる資格です。 日本でいう簿記検定2級程度の難易度です。 アメリカの公認会計士は、この資格を持たずに監査法人に就職します。 ハーバード大学等超一流大学の大学院で優秀な成績を収めた人が、なんの資格も持たずに監査法人に就職し、 就職してから「じゃあ、一月でUSCPAとって来てよ」みたいな感じで会社から命令され、実際何の苦も無く米国公認会計士の資格を取得して会計士になります。 彼等にとって、会計士資格取得は会計士になる条件ではなく、一流大学を一流の成績で卒業してBIG4(世界4大監査法人)に就職したことで会計士になれたと思っているはずです。 アメリカでは、このようにUSCPAはお飾りみたいな資格なので旦那様は大学院卒業=会計士と誤解なされたのではないでしょうか。 ちなみに、これはいらないウンチクですが、アメリカではその辺のおばちゃんもUSCPAの資格を持っているそうです。ですので、日本ではしばしば米国公認会計士は頭悪いと誤解されがちですが、BIG4に就職している米国会計士は超頭がいいそうです。 ただ、USCPAはそんな感じなんで、資格ホルダーになってもあまり美味しくはないです。
>学力は問題ないです。 まぁ、"本当に"学力に問題が無いのならば、(公認)会計士を薦めるわけ訳ですが・・・ 僕は貴女のことを一切知りませんが、会計士を前提とするとまずここから疑いますね。 (他の多くの方も指摘されていますが) なぜなら、東大生でもバカスカ落ちる試験です。 早慶クラスの学力で問題無いといっているなら、それは甘く見すぎです。 早慶クラスでも合格者はたくさんいますが、それをはるかに超える不合格者・脱落者がいます。 本気で考えているなら、少しかじってみてはいかがですか? それでどれ程のレベルかハッキリすると思います。 そのまま続けるのか、諦めるのかそこで決めても遅くは無いです。 それに少しかじってみれば、その仕事が本当に貴女に向くかどうかもハッキリします。
なるほど:1
私は短大卒業後3年制の看護学校に通ってたが3年の9月に辞めました。3年は専門課程で小児看護学実習で不合格になり看護目標の設定などや看護がピントを外れており、指導者が指導する様な看護を展開出来ない事もあり、すごいスピードで進みますので看護の勉強が好きか国家試験の勉強、実習、一人に患者さんを受け持ち看護を展開しレポートの様なものを書くなどやる事が莫大な量、1割は1年次に辞めていきます。GWも多いし体力、看護に強い興味がないと学校には入れたとしても周りのスピードについていかなければならない。私はお勧めしません。よほどの覚悟がないと生半可の覚悟では看護師の資格はとれません。私自身が経験しましたから。肉体労働かつ頭脳労働です。
なるほど:1
看護職の可能性として別の道をひとつお薦めします。 それは看護の研究職です。現状を見ると必ずしも博士課程は必要なさそうですが、大学院で学び、大学や研究機関のスタッフとなることも可能かと思います。他の領域と比べると研究職につくハードルはかなり低そうです。問題は大学教員の場合、びっくりするほど忙しく、一般的なイメージとはかけ離れたストレスフルな仕事だということでしょうか。 少なくとも研究に関しては自分のペースで進められますので、自律性の高い仕事が合うならば検討してもよいかと思います。「教養のある人」と一緒に仕事ができるかどうかは正直運ですけれど。 追記:研究という意味では学力はあまり関係ないかもしれません。いわゆる頭の良さはある程度前提条件なので、その先はバイタリティのある人が上手くやれそうです。
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