解決済み
危険物取扱者試験について質問です。 危険物施設保安員と危険物保安監督者の違いはなんでしょうか? 丙種はそのどちらかになれるのでしょうか?テストが出来るサイトではなれる。調べてみるとなれないと書いてあり困っています。
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危険物保安監督者のについては、6ヶ月以上の実務経験を持つ甲種もしくは取り扱える種類の乙種危険物取扱者から選任します。 危険物保安監督者の業務は、 危険物の規制に関する規則 第四十八条 (危険物保安監督者の業務) 第四十八条 法第十三条第一項の規定により、製造所等の所有者、管理者又は占有者が危険物保安監督者に行わせなければならない業務は、次のとおりとする。 一 危険物の取扱作業の実施に際し、当該作業が法第十条第三項の技術上の基準及び予防規程等の保安に関する規定に適合するように作業者(当該作業に立ち会う危険物取扱者を含む。次号において同じ。)に対し必要な指示を与えること。 二 火災等の災害が発生した場合は、作業者を指揮して応急の措置を講ずるとともに、直ちに消防機関その他関係のある者に連絡すること。 三 危険物施設保安員を置く製造所等にあつては、危険物施設保安員に必要な指示を行ない、その他の製造所等にあつては、第五十九条各号に掲げる業務を行なうこと。 四 火災等の災害の防止に関し、当該製造所等に隣接する製造所等その他関連する施設の関係者との間に連絡を保つこと。 五 前各号に掲げるもののほか、危険物の取扱作業の保安に関し必要な監督業務 とされています。 これに対し危険物施設保安員は、必ずしも危険物取扱者である必要は無く、危険物施設に構造や設備に関して詳しいこととされています。 危険物施設保安員の業務としては、 危険物の規制に関する規則 (危険物施設保安員の業務) 第五十九条 法第十四条の規定により、製造所等の所有者、管理者又は占有者が危険物施設保安員に行なわせなければならない業務は、次のとおりとする。 一 製造所等の構造及び設備を法第十条第四項の技術上の基準に適合するように維持するため、定期及び臨時の点検を行なうこと。 二 前号の点検を行なつたときは、点検を行なつた場所の状況及び保安のために行なつた措置を記録し、保存すること。 三 製造所等の構造及び設備に異常を発見した場合は、危険物保安監督者その他関係のある者に連絡するとともに状況を判断して適当な措置を講ずること。 四 火災が発生したとき又は火災発生の危険性が著しいときは、危険物保安監督者と協力して、応急の措置を講ずること。 五 製造所等の計測装置、制御装置、安全装置等の機能が適正に保持されるようにこれを保安管理すること。 六 前各号に掲げるもののほか、製造所等の構造及び設備の保安に関し必要な業務 とされています。
丙種は、保安監督者の業務に就く事が出来ず(立ち会い業務が不可) 扱う危険物が制約される様です。 下記に甲乙丙種の役割を説明した資料を添付しますので参照して下さい。 https://www.sat-co.info/blog/kikenbutsu190001/
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