解決済み
手話通訳士になるための勉強方法が知りたいです。 今、市の事業で行われている初級の手話奉仕員養成で週1回(1年間)学んでいます。 今学んで半年ぐらいなのですが、教科書通りに勉強しています。来年は中級、再来年は上級とレベルアップしていこうと思っています。 授業も難しくなってきてて、通訳の先生も手話でしか会話してくれなくなり、初級の今でもついていくのがやっとの状態です。 このままだと挫折しそうで、手話の勉強方法を教えて頂けたらと思います。 今は教科書とNHKの手話の番組だけ見ています。
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「授業も難しくなってきてて、通訳の先生も手話でしか会話してくれなくなり」 これは、現在主流になっている手話の指導法です。 手話で手話を指導するというものです。教えている内容はそう難しいものではないはずで、受講生たちの様子を見ながら進めています。 以前は声つきで教えるものが多かったのですが、どうしても声だけ聞いて肝心の手話がおろそかになってしまう人が出てくるんですよね。手話を見てないのに、手話を勉強した気分になってしまう。 ただ、手話自体がそんなに簡単なものではないのも確かで、日常的に予習・復習を繰り返し、機会を見ては手話を使ってみる練習を重ねて下さい。これをやるという前提で、手話講習をやってるのです。 手話関係者の間でも、手話講習会にかける学習時間が足りないことを指摘されています。一年間に40回、各2時間の講習があり、初級・中級・専門の三年間をやって合計 240時間。 手話専門の学校として国立障害者リハビリテーションセンター学院・手話通訳学科があり、難関である手話通訳士試験に多数の合格者を出しています。 https://www.rehab.go.jp/College/japanese/yousei/si/ こちらの学習時間は、二年間で 2400時間、なんと手話講習会の 10倍の時間をかけているのです!! 欧米の手話通訳養成でも、これくらいの時間をかけているそうです。
手話通訳士を目指すのは素晴らしいことです。手話は言語であり、母語話者のように自然に習得するには多くの時間と努力が必要です。以下の点を意識して勉強を続けることをお勧めします。 ・手話の授業では積極的に参加し、手話で会話する機会を逃さない。授業外でも手話サークルなどに参加し、手話で会話する時間を作る。 ・手話の番組やビデオを見て、手話表現を観察する。手話の流れや表情、身振りなどを意識的に学ぶ。 ・手話の本を読んで、手話の文法や語彙を学習する。 ・手話通訳の実践の場に参加し、実際の通訳の様子を観察する。 ・手話に関する講演会やイベントに参加し、手話コミュニティに触れる。 ・手話の先生や上級者に質問したり、アドバイスを求めたりする。 手話は言語であり、単に手の形を覚えるだけでは不十分です。手話の文化や価値観、コミュニケーション方法を理解することが大切です。焦らず地道に努力を重ね、手話コミュニティに溶け込むことで、手話の習得が進むでしょう。頑張ってください。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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