宅建の勉強は、参考書読むだけでは、合格難しいですか、問題解きまくって、学んだ方が早道ですか

Question

宅建の勉強は、参考書読むだけでは、合格難しいですか、問題解きまくって、学んだ方が早道ですか

Answer 1

最初の基礎知識のインプットは必要ですから、テキストを1〜2回は読みますが、そのあとは過去問を解きながらテキストを辞書のように引いて、精度の高い知識となるように繰り返し問題練習をするやり方が宅建士試験の受験勉強になります。

だからやり方としては、問題を解きまくりながらテキストを引いて知識の精度を高めていくやり方がおすすめです。

引っ掛け問題や正解が存在しない没問の類いも出題されますから、素直な直球ばかりな問題が出ると思っているのならそれは間違いです。

Answer 2

何事も基本が出来てないと応用は難しいのでは

Answer 3

大学受験なんかと同じです。

教科書だけを読んで、その受ける大学を合格する人もいるとは思いますが、、、それに加えて過去問もやれば、もっと受かりやすくなるって話なだけです。

っで、宅建レベルの相対評価の資格試験になると、教科書である参考書だけで受かる人はかなり少なくなって来ます。
またこの逆で？過去問だけをやって受かる人も、(何かしらの下地が無い人だと)これも同じように受かる人はかなり少なくなって来ます。

ってことで、基本、偏ったことをやっての早道は無いって感じです。。。

Answer 4

後者が正しい学習方法です
どのような国家資格試験も学習方法の鉄則ですが過去問は実際に出題された問題なので今後の比較対象や傾向と対策も練れるようになっています
特に宅建は過去問からの頻出問題が多いです
参考書だけでは法律の専門用語などで全体の文章が全く意味不明となると思います
また、法律は現法と過去法があり現法優先が原則ですが出題科目になる建築基準法などは遡求法といって過去の法律が現法よりも優先されるケースがあります
例 昭和20年代に建築した物件などは改正建築基準法昭和56年以降に建築した建物の法律は適用されないとなります
理由は改正点を適法とするにはあまりにも高額な費用がかかるため変更しない場合は現法でも違法とはならないとなります（あくまでも法律上で耐震などで倒壊の危険性などの観点は除きます）

このように前提条件でどの法律を適用させるかは問題次第となりますのでその都度回答者側で選択しつつ答えを導き出さないといけません
もちろん簡単に分かる問題ではなくひっかけや故意にもっともらしい条件を付けて適法に見せかける様に製作していますので単純な暗記だけでは不可能となります