昔働いていました(そして短期離職しました...) 傾向として、辞める人は多いです。理由は様々でしょうが ・閉鎖的な職場。風通しは良くはない、ドライ-ウエットでいえば、完全にウェット。住居も職場の近くで逃げ場なし(そして大体陸の孤島みたいな場所)。公務外での縛り(外出時の届出)や行事の参加(強制に近い任意)あり。ヨソの職場ではお目にかかれない種類の人もいる、階級制ではないがタテ社会で気を遣うことが多い。一般的な会社というよりは徒弟制に近いところがあります。 ・矯正局です。教育〜とか名前がついてますが、実態としては未成年を収容する矯正施設であること。一部と二部に分かれており、特性は違うものの本質は同じ。異動で刑事施設に行くこともあります。何より収容されてる少年たちはなかなか話が難しいし、過去の不祥事から対応に苦慮しストレスが溜まる。勤務も日勤から夜勤あり、仕事が終わってもすぐに帰れないなど体力的にキツイ。 ・刑務官にも共通していますが、昇任すれば幹部としての道も用意されています。しかし実際やりたがる人は稀で、受験者がゼロ、無理やり受験させて合格者ゼロなんてことも。なんででしょうね?(すっとぼけ)。あと武道訓練は、若手の頃は任意(強制に近い)ですが非番の時に練習に参加し積極的に取り組むことが求められます。 で、楽か大変かと言われれば大変です。でも続けていらっしゃる先生(職員は先生と呼ばれます)もいらっしゃいます。私が思うに続いている人は、陽キャ、体育会系出身者、武道経験者←こういう資質がある人かなと。あと教員やってて「遣り甲斐」感じてた人も向いてると思います。ご自身はいかがでしょうか? 私はそれなりに志望動機はありましたが、個人の特性が真逆であること、あと健康状態悪化により早期に退職しました。 選択としては完全に失敗でしたが、実態の非行少年と接する機会がもてたことは良かったと思います(それが何の役に立つか?は不明ですが)。
なるほど:2
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