就活生です。自己PRやガクチカについて質問なのですが、こういったものは志望企業に関連がない強みをアピールしても意味がない…

Question

就活生です。自己PRやガクチカについて質問なのですが、こういったものは志望企業に関連がない強みをアピールしても意味がないと思います。ですが、大体の就活生は、志望企業が具体的に決まっていないにも関わらず、自分の自己PR、ガクチカを完成させてます。こういう人は「貴社の○○という面で活躍できると考えてます」といった、志望企業が決まってないと書けないような内容はどうしてるんですか？

Answer 1

就活経験者かつ現在は採用側の者です。

いわゆるガクチカですが、学生さんが実際の求人に関係する経験をしていることはごく一部を除けば稀ですので、求人と関係ないことを書くのが普通です。それはけしからん、無意味だと採用側で判断したら採用できる人がほとんどいなくなってしまいます。日本の新卒採用はポテンシャル採用が前提ですので求人内容についての実体験はほぼ問いません。言い換えれば学生さんのポテンシャルを測るためにどういった人物像かを知る必要があり、そのためのネタの1つがいわゆるガクチカだと思って下さい。

志望企業が決まらないのに自己PRやガクチカを書くのは可能です。どんな業界や職種を志望しようが学生時代の経験から自分の強みや学生時代に力を入れたことは書けるからです。テクニック的にはそこから志望企業や職種に対応して多少文章を変えるようなことをしているようです（私が就活生のときは最初から志望業界や職種が明確だったのでそういうテクニックは使う必要がありませんでしたが）。

Answer 2

内容より、論理性です。

Answer 3

就活を終えた理系院生です。

企業によって大きく変わるのは扱う製品やサービスなどです。
「なぜこの企業か、この企業の扱う製品やサービスの中で好きなものは？」などは変える必要があります。
しかしどの企業も求める人材は決まっていて「協調性があって仕事を投げない人」です。その上で学歴などが上乗せポイントになります。

なのでどう活躍すべきかはほとんど一意に決まっています。

Answer 4

ほとんどこじつけですよ。「自分はこういう人間です！」という、どの企業にも自信を持って語れる自己PRのテンプレートを作ったら、なぜ御社に興味を持って志望するに至ったか創業理念だとかポリシーだとかに関連づけてアレンジする感じですね。

むしろ、企業に合わせて根っこの部分もブラしてしまうと、付け焼き刃がであることがすぐに見抜かれます。多少無理矢理でもテンプレートは崩さない方が自分に正直に話ができると思います。企業のイメージにそっくり沿わせるとかなり嘘っぽくなります。薄っぺらい御託を並べるより、自分の言葉で堂々と話せる人の方が評価されますよ。