警視庁女Ⅲ類試験で国語試験24点で教養は30点ぐらいなのですが受かっていますかね？ 国語試験はどのくらいの点数を取ってお…

Question

警視庁女Ⅲ類試験で国語試験24点で教養は30点ぐらいなのですが受かっていますかね？
国語試験はどのくらいの点数を取っておけばいいのでしょうか？また国語が低くても教養が高かったら受かりますか？

Answer 1

教養試験は安全圏内でしょう。問題ないです(おそらく)
ここでおそらくと挙げた理由は数的に偏っているか一般知識に偏ってるかによるからです。まず第一として数的分野で扱う推理や処理問題は警察官としては必要のないもの、ではなぜ導入しているかと言うと数的分野は中学高校大学と扱わない為全員が平等であり、数的がしっかりできているイコール公務員対策をやってきていると言うことになります。警視庁を受験する人の中には記念受験(合格と言う名誉だけ欲しい人)がいて、彼らは基本的に大学受験の勉強をしているので数的分野は記念受験のフィルターとしての役割があります。当然数的ができていなければ対策をしていない、記念受験の可能性があるとみなされ弾かれるケースもあります。ただ教養で30点取れているのであれば数的もおそらく取れていることでしょう。
続いて国語試験です。国語試験が24点とギリギリ半分取れていないと言うことでしょう。私も少しずつ解いていたら半分のところで問題形式が変わり残り時間もちょうど半分、かなり焦りました。後半はどうしても正答率が低くなります。そもそもの話警察官は漢字ができなければ役に立ちません。警察官の仕事の9割は書類仕事であり、その一つ一つが裁判や管理に関わる公的文書で、漢字の間違いは許されません。国語試験は少ない時間ですぐ漢字がわかるかを見ていて、警視庁独自の試験ですので当然配点も高いです。おそらく半分はできて当然と言った認識でしょう。ですから漢字に関しては若干周りと差がついてしまうでしょう。ただ貴女と同じような方も当然いると思います。
もちろん一次試験の合否は教養と国語試験以外にも論作文の点数が含まれるためわかりません。ただ2回行われた適性試験は危険な思想を持っていないか、危ない人物ではないかなど点数化されず直接落とすか落とさないか決まります。例え点数が良くてもこちらで引っかかると元も子もないです。