宅建の権利関係分野ってぶっちゃけ問題集やる意味あまりなくないですか？

Question

宅建の権利関係分野ってぶっちゃけ問題集やる意味あまりなくないですか？模試や年度別過去問解いても、他の科目のように似たような選択肢や設問内容が出ず、点数に結び付かないのですが。フィーリングというか、感覚を育てている感じです。

Answer 1

其れではだめです
途方もないくらいやり続けないとのびないです
業法のようにはすぐに点数に結びつかないのでとにかく何度もやるしかないですね
それで妥協すると間違いなく落ちます
そういう試験だと思ってやるしかない

Answer 2

勉強のやり方は人それぞれです

民法は言葉が違っても同じ趣旨から問うているものも多く、そういうつながりを理解に結びつけることができる人は問題集をやることで実力が伸びます

Answer 3

その感覚は正しいと思いますね。「権利関係分野」だけでなく、それは全体的に言える話です。たまたまあなたは「権利関係分野」に満足できる結果を残しているので、よけいそう感じるのでしょう。

そもそも問題集を解いている瞬間というのは、これまでの勉強内容が身についているかをチェックできるというだけのことで、新しい知識を身につけようとしている、いわゆる「勉強時間」じゃありませんから、あなたのようにしっかりと判断できている人にとっては、「ぶっちゃけ問題集やる意味あまりなくない」は、まさにその通りということになります。

それなのにそういうのを解いている瞬間というのは、勉強した気分だけは味わえて満足できるので、「フィーリングというか、感覚を育てている感じ」というのも、まさにその通りということになります。

そういうのばかりやっている人は、勉強した気分だけは味わえるので、満足感を持って本番試験に臨めますが、当然のことながら本番試験に問題集と一字一句同じ問題が出ることはないので、「あれだけ充分満足できる勉強をしたのに、なんで落ちたのだろう」という疑問が解けないまま、来年も同じ失敗を繰り返すことになります。