高校2年生です。将来、KOSEや資生堂などの大手化粧品会社に就職したいと思っています。大学は、内部進学で関西学院大学に行…

Question

高校2年生です。将来、KOSEや資生堂などの大手化粧品会社に就職したいと思っています。大学は、内部進学で関西学院大学に行く予定ですが、文理選択に迷っています。どちらを選択しても、これらの化粧品会社に就職するのはとても難しいと思いますが、どちらの方が受かりやすいとかあるのでしょうか？
営業や企画をやってみたいという気持ちもあるし、開発などもしてみたいと思うので悩んでいます。現段階では、文系理系どちらも同じくらいの学力です。

Answer 1

関西学院大学に詳しい「関学博士」と申します。

どちらかと言えば、文系を選択して、化粧品会社の企画・営業・マーケティング職を目指すほうがいいと思います。商学部や社会学部がお勧めです。

研究開発職なら、理学部化学科でしょうが、大学院まで行く必要があるため、学費がかかるし、就職するまでに２年が遅れるので、投資対効果の面でもやや不利になります。

先生と相談してよく考えてみてください。

あと、大手にこだわる必要はないと思います。中小・ベンチャーのほうが仕事を任せてくれる場合が多いので、そちらも含めて検討されると良いでしょう。

引き続き、関西学院の付属・系列校にて、有意義な学園生活をお送りください。

Answer 2

関学卒ならＫＯＳＥ、資生堂に就職できるのでは?

Answer 3

化粧品会社もメーカーですから、文系よりも理系の採用の方が多いです。
そして、大手のメーカーだと理系は大学院卒がほとんどです。

なので、文理で迷うなら理系がお勧めです。化粧品メーカーなら応用化学系や材料系の学部が多いと思います。
大学院にも必ず進学しましょう。

勉強頑張ってくださいね。

Answer 4

どちらが受かりやすいかはないが、受ける職種によって状況が違うので注意。

コーセーの理系で関学は3年間採用0名です。
累計3000名分の学生がいて0名なので研究開発職としての確率は計算上0%になります。
一方総合職なら平均2名程度の採用があります、がマーケティング職の配属は少なく基本は卸営業に配属なのでそこは注意です。

ということで関学においては理系にすることで研究開発の道が広がるわけではないので、文系・理系どちらに進んでも総合職を目指すことになる＝文理どちらにしても良い。