電験三種の資格取得のための試験内容は、電気主任技術者として実際に働く際の仕事内容にどれだけ活用されるものなのでしょうか？

Question

電験三種の資格取得のための試験内容は、電気主任技術者として実際に働く際の仕事内容にどれだけ活用されるものなのでしょうか？もちろん基礎的な知識は活かせるのでしょうけど、試験内容みたいな高度(自分にとっては)な知識や応用力を必要とするのでしょうか。

電験三種にギリギリ受かった程度で、電気主任技術者として仕事していくには能力的に厳しいのか気になります。

Answer 1

電験三種は理解力・応用力を試されてそれが、合格点の認識です。

従いまして、具体的な設備責任者の必要事項試験ではないため
1年程度の主任技術者補助の実績で実務可能とも考えます。
例として、
①機器が壊れ、設備全停電時、即対応は・・・
・事故原因調査ですか、応急復旧ですか
・どこか連絡必要ですか
・停電復旧方法分かりますか
・もともと責任対象設備はスケルトン（単線結線図）理解できますか
②設備の維持管理方法と設備取り換え方法等いかがでしょう・・・
③点検頻度と停電点検内容分かりますか
④設備増強計画・工事・試験等大丈夫ですか。
等々色々ありますよ！
以上

Answer 2

現場と立場で活躍の仕方が違いますよ
ギリ合格でも実務に問題ないですね

Answer 3

退職された先輩の場合

認定校卒業で、会社に申請してから
規定の書類を準備して認定で第3種電気主任技術者の免状を手に入れています

免状取得後、電気主任技術者になるため普通に仕事をしていました
数年後、第2種電気主任技術者を認定で取得して電気主任技術者になりました

就職先にもよりますが、普通に出来ていれば問題ないと思います