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警察官の階級についてです。 こち亀に置き換えて考えて見ました。 まず両さんの巡査長は、ひらとあまり変わらないと思います。 そして屯田署長の警視です。警視は、警察署長を任されるぐらいだから 結構偉いと思います。 屯田署長の扱いが、酷過ぎて実感が、湧きませんでしたが。 区の警察の責任者だから警視は、区で一番偉いと言う事でしょうか。 つまり東京23区なら23人しか居ないとか。 それより上の本部長とか本庁の幹部とかが、 たまに出て来て屯田署長が、へこへこしてますが、本庁に勤務してる人達は、 警視正や警視監とかが、ゴロゴロ居るから 屯田署長は、本庁の人達にヘコヘコしてる 訳で本庁勤務が、エリート集団で 警視は、エリートと一般の間ぐらいの立場で しょうか。
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おもしろい。 いまは、階級が上がってしまった人が多くなり、対する役職が少なめになっています。 東京二十三区だから、それぞれの警察署に署長の警視がいて、合計二十三人ではありません。 署長には、警視正と警視といます。 重要な署は警視正となり 警視までは地方公務員ですが、警視正からは国家公務員となり、、まったく違います。 また、いまどきは、副署長もいるため、副署長は警視です。 そして、警視が大勢いるのに、署長や副署長のポストは限られてます。 そこで、管理官などというものを置いています。 また、警察署の課長は、警部の職種なんですが、実際には、警視になってるのに課長やってる人居ますよ。 ポストがないんですわ。 副署長が警視なら、署長はそれより偉い警視正かというと、そんなことない、実際には署長が警視、副署長も警視 というパターンよくあります。 警視だらけで、 下位のポストもやってもらわんとあかん状況であります。 両さんの巡査長は、階級ではなく、リーダー的な人に与えられる職種。 階級章に星(桜)がひとつ増える(現在は棒がひとつ増える)ので階級のように勘違い。 いまの階級章はわかりにくくなりました。 金色の部分が多いかどうかで偉さがかわりますけど、色盲の人とかどうなる? むかしの、桜の印の階級章はわかりやすかった。 第二次大戦の陸軍を模していて、 将官、、、警視正以上、、、ベタ金、、、つまり、台座が金色一色でラインが入らない、つまり金色部分ばかり 佐官、、、警部補から警視、、、両フチ、、、つまり、金色の台座ではあるが、真ん中に黒い筋が入って金色部分を二つに分ける 尉官、、、巡査部長以下、、、銀色の台座に細い金の台座を載せてある、、、金色部分少ない
警察官の階級を軍人の階級に置き換えた場合 警視総監…大将 警視監…将官(准将〜中将) 警視長…大佐 警視正…中佐 警視…少佐 警部…大尉 警部補…曹長 巡査部長…軍曹 巡査…伍長 実際こんな感じになる同格とされています。 (注) 巡査長は階級ではなく年長者の巡査に対する称号 階級章はあるけど正式な階級ではありません 都道府県警察においては 警部より上は幹部(管理職) 警視正より上は最高幹部(本部課長〜部長クラス) 警視長より上はキャリア官僚のみ成れる体制です。 日本警察全体でキャリア官僚は極一握りの存在 基本的に東大卒の国家公務員総合職に採用された エリート特権階級がキャリア官僚と呼ばれます。 キャリア官僚は中央省庁を跨いで活躍している為 警察官として採用されたノンキャリアとは異なり 他省庁へ異動したり逆に異動してきたりするので 必ずしも全員が警察一筋という訳ではありません またノンキャリア警察官の中でも高卒と大卒では 大体5歳くらい昇進できる年齢に差がある様です。 警部補までは面接や筆記試験による昇進ですが… 警部より上は年功序列と人事評価による昇進です。 警部より上は幹部(管理職)なので 誰でも成れる訳ではなく部下を指揮する立場故に 40代〜50代のベテラン警部補から選ばれます。 警部の上司である警視は ノンキャリア大卒が最短で出世しても40代後半 順調に出世した場合50代前半くらいで到達する 警察官全体の数%程しか成れない階級です。 所属〜勤務する警察官が300人以上の警察署は 『大規模警察署』の格付けで署長の階級は警視正 警察官300人未満は 『中小規模警察署』の格付けで署長の階級は警視 葛飾警察署は現実でも『こち亀』作中でも 中規模警察署(警察官200人以上)の格付けです。 それから警察署の中には警視は3名以上いるので 屯田ゴメス署長だけが唯一の警視ではありません 署長.副署長.検死官(医師)の警視三役は必ずいます 警視庁本庁の警察官ほぼ全員ノンキャリア キャリア官僚は要職に就任している殿様だけです。 若いキャリア官僚は武者修行で地方に異動したり 例え都内勤務でも事務方の警務.総務メインなので 刑事部.警備部みたいな事件事故を担当する部署は 部長と捜査二課長以外ほぼ全員ノンキャリアです。 階級や地位役職を抜きにして警察署長が 本庁の刑事や機動隊にペコペコ下手に出ることは 現実にも割とよくある光景らしいです。 民間企業でも本社から視察に訪れた格下の社員に 地方の工場長や支店長がペコペコしてたりします。 理由は説明するまでもないが自分の部下じゃない 格下の相手だろうが本庁や本社の人間ですからね そりゃ気を遣うでしょう…
警視はいわばノンキャリ界では幹部とされますが、警察階級で言えばちょうど真ん中くらいに位置する身分ですから本庁にヘコヘコしてるのでしょう。 アニメに出てくる署長については、年齢的にノンキャリアで間違いないでしょうけど、 彼にとって本庁というのは雲の上の存在です。 実際に警察署長は上がりポスト(一部を除き、次がなく定年や退職)とされるポストなので、本庁に逆らうと天下り先が無くなるかもしれませんからね。 また区で一番偉いという括りはなく、 東京は区に複数の警察署がありますから、警視庁の場合は複数の警察署を統括する方面本部があります。 更にそれを統括するのが警視庁本庁なので、、、 例えるなら、イオンのスーパーの店長と イオン本社みたいな関係ですね。
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