先日の山形県の大雨で、救助要請がかかって出動したものの、途中パトカーが横転し警察官が川に流されて亡くなられております。

Question

先日の山形県の大雨で、救助要請がかかって出動したものの、途中パトカーが横転し警察官が川に流されて亡くなられております。警察や消防に救助要請の通報があったら、どんな悪路や悪環境でも必ず出動しなければならないんですか？
多分自分が思うに、危険過ぎるだろと思いながらも救助要請があったから、半ば強引に向かったのかな？と。

あと、詳しく分からないのですが、出動した警察官２人とも20代ですが、ペアを組む時は同年代同士でもいいんですか？
警察24時のテレビを見ての知識しかないんですが、見てたらいつも違う年代で組んで巡回してる記憶が…

Answer 1

殉職されたのは新庄署交通課の巡査部長（29）と新庄署真室川駐在所の巡査長（26）です。真室川町が新庄市の隣町なので、本署に応援に来ていたのかもしれません。

救助要請した方は、別な人に救助された様です。本日山形県内の別な警察署前を通りましたが、半旗が掲げられていました。若い命が失われたのは非常に残念です。合掌。

Answer 2

実際のところはわかりませんが、
しかし私に言わせれば、警察官はうらやましいですね。
ニュースに取り上げられて全国から同情され、昇進までしちゃうんですから。
同じように、どこぞの誰かの暮らしや命を日々守っているトラックドライバーなんか、
事故でも起こして死のうもんなら「なにか問題があったんじゃないか」と痛くも無いハラを探られ、あまつさえ会社からは切り捨てられ、昇進も無けりゃその後の家族の生活保障も無い。
今回、山形で亡くなった警官２人は残念ですが、しかし死に甲斐があるという点で、幸せでもあると言えなくもないですよね。
ご冥福をお祈りします。

Answer 3

救助要請をしていた方は助かったんでしょうか？

Answer 4

はい、必ず出勤します。でもそれは死んでも行けということではなく、先ずは現場確認に行きます。行って、見て、「この先は無理」ということであれば無線等で上司に説明、指示を受け、撤退か他の方法を考えるかです。

今はパトカーのドラレコを署でも本部でもリアルタイムで見れるので「本当に無理かどうかは映像でわかるし、上司も安全なところから判断できます。

今回は増水の状況が想定外だったのでしょう。

ペアについては巡査部長と巡査長ですから普通です。上司の巡査部長の方が若いことさえあります。