総合商社について。 高校2年生です。 総合商社に興味を持っちました。大まかな仕事内容はイメージがつきます。しかし、詳細な…

Question

総合商社について。
高校2年生です。
総合商社に興味を持っちました。大まかな仕事内容はイメージがつきます。しかし、詳細な仕事内容が理解できません。動画や記事を読んでも、何言ってるのかがさっぱりです。大学で経済を学べば、総合商社の細かな仕事内容とは何かを理解することができるのでしょうか？
また、大学受験勉強以外にやるべきことなどはありますでしょうか？大学入学後にやるべきことでも構いません。

よろしくお願いします。

Answer 1

総合商社OBです。国立理系卒です。
先ずは日本貿易会のWebを読んでみましょう。僕のいた総合商社は3割位が理系卒です。ステレオタイプの人間は少ないですよ。志願者は多いのでこれと云った対策はありませんからね。運が良ければ位の気持ちでチャレンジして下さい。

Answer 2

元写真の通りで、伊藤忠商事や三菱商事などとは、深くお付き合いしていました。
上に述べた様な歴史ある大商社は、様々な企業と深い関係を持ってます。
例えばいすゞ自動車と三菱商事は、昭和24年に、戦後の賠償でトラックをいすゞからタイへ渡す命令が日本政府からあり、タイヘ輸出を開始しました。その数年後には、賠償期間が過ぎて、いすゞのトラックを買ってくれることになりましたが、代金はタイのバーツでの支払いとなり、困っていたところに、バーツではなく、タイ米を受け取り、食料難の戦後の日本へ送ることになり、三菱商事が米を買い取ってくれて、代金を円でいすゞに支払ってくれました。
更にその何年かあとで、タイは完成車の輸入には高い関税を掛けたので、仕方なくいすゞはタイに工場を作りノックダウン生産を開始しましたが、この時にはタイで完成したトラックの販売をタイ三菱商事に頼みました。
それが今に繋がっており、三菱商事タイランド社の販売力が強く、今、トヨタについで2位のシェアを保っています。
この様に大手商社は、スズキ自動車がハンガリーへ工場進出する際もサポーターとして伊藤忠商事が着いて行ってます。ハンガリーのマジャールSUZUKIのロジスティックスは伊藤忠商事が請け負ってます。
質問者様が大手商社を目指すなら、TOEICのスコアを最低でも800点以上、英検１級、余裕があるなら、中国語(北京語)の日常会話が出来るなら、最高です。これなら日東駒専でも三菱商事や伊藤忠商事に行けますよ！応援してますから、頑張ってくださいね！

Answer 3

総合商社の仕事は会社と会社の間の物の売り買いと儲かる会社への投資と経営による利益の獲得の2つです。
具体的な内容で一番分かりやすいのは、元三井物産の商社マン小林敬幸さんが書いたふしぎな総合商社という講談社新書です。
また、各社の仕事の内容は、HPにある統合報告です。これは素人向けに分かりやすく仕事内容や会社の方針を説明した物です。
一読してみてください。
大学受験勉強では英語を頑張って下さい。
大学入学後の事は合格してから相談に乗ります。
交換留学は是非チャレンジして下さい。

Answer 4

商社というのは解りやすくいうと、自分達で商品を持たない人達です。

外国から石油や原材料を輸入して、貿易商として日本の企業に売ります。ここで手数料＝マージンを取っていくのが商社の利益です。

あと、特に大手商社は超体育会系です。宴会芸とかする方々なので、社風とか雰囲気が合わないと結構辛いとは思う。