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公認会計士について質問です。 私は現在日商簿記2級を勉強しています。 恐らく合格すると思うのですが、この後の勉強について質問です。 簿記一級を勉強するべきか公認会計士を勉強するべきか悩んでいます。公認会計士を取得するには結局簿記一級程度の知識が必要だと言うのを見たので、公認会計士を勉強することによって簿記一級も間接的に勉強できるということなのでしょうか? そうだった場合簿記一級ではやらない公認会計士特有の勉強はなんなのでしょうか? 無知で申し訳ないです、お力をお借り出来たらなと思います。 ご回答の方よろしくお願いします。
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公認会計士試験の科目は 財務会計や管理会計以外にも 監査論・租税法・企業法に加え経営学などの選択科目も1科目 学ぶ必要がある。 試験は短答・論文の2段階選抜式で受験料も約2万円かかる上に、最終的な論文式は年1回のみ実施され合格率も出願者の8%未満。 在学中に合格できる可能性は低い。 特に公認会計士になるモチベーションも持ち合わせていないのであれば、公認会計士の勉強は徒労に終わるのがあきらかなのでやめておいた方が無難。
日商簿記2級までを勉強されたらわかると思いますが、今までやってきたことの大半は計算問題です。 その一方で、日商簿記1級と公認会計士試験の会計科目は、計算問題のみならず、会計理論についても問われます。 ただし、日商簿記1級においては理論問題の比重は少なく、多くが計算問題であり、また理論の難易度も比較的基礎的な部分が問われます。極端な話ですが理論問題を全部間違えても計算問題が全部あってたら合格できると思います。 その一方で公認会計士試験の会計科目は理論問題の比重が多く、おおむねではありますが計算半分理論半分ぐらいの比率で出題されます。特に二次試験にあたる論文式試験では記述式での回答を要求され、また「なぜそのような答えになるのか説明しなさい」といった形での設問も出てきます。 他の方も言われてますが、公認会計士になるには公認会計士の講座を受けるのが一番手っ取り早く、日商簿記1級の講座は寄り道なので受ける必要ないです。 なお、公認会計士試験は国家資格である公認会計士として働くために受けるものです。日商簿記のような単純な自己啓発、スキルアップの試験とは性質が異なります。公認会計士という仕事に魅力を感じないなら、全くおススメしません。
1級商簿会計が会計士の財務会計論の基礎部分、1級工簿原計は会計士の管理会計論の基礎部分であり、日商簿記1級は会計士試験の一部分に過ぎません。 簿記1級は取りたければついでに取るくらいのおつもりで、目標が公認会計士なら迷わず予備校の会計士コースに入って会計士試験の勉強をしてください。
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