2級土木施工管理技士について質問です。 今年度より、新制度になり受験資格が変わってしまったため、手引きを読んでいるので…

Question

2級土木施工管理技士について質問です。
今年度より、新制度になり受験資格が変わってしまったため、手引きを読んでいるのですが訳が分からなくなったので簡単に説明してほしいです。自分は令和6年度2級土木施工管理技士（前期）にて1次試験を合格しました。
昨年度までは『卒業後3年』と書いていましたが、今年度は『一次試験合格後3年の実務経験』と書いていました。
自分の間違いでなければ、一次試験合格前の実務経験は関係なく、合格後に実務経験を積まなければならないと読み取れるのですが実際どうなのでしょうか？

Answer 1

質問者様は、高校指定学科卒業で2級一次合格後の二次受験可能な実務経験への質問と想像して回答します。

今年度の技術検定受検は、旧受検資格と新受験資格のどちらでも受験可能です。

旧受験資格での受検での勘違いは、高校指定学科の卒業3年で受検資格がある事は無く、卒業後の実務経験が3年必要と記載されて居ます。記載は旧受検資格用の受検の手引きを貼って置きますが昨年も同じです（5/25）参照
https://www.jctc.jp/kentei/themes/tebiki_2d04_06_old.pdf

次に一次合格後の実務経験3年は新受験資格で受検する場合ですので、新受検の手引きを貼って置きますので（4/27）を参照して下さい。
https://www.jctc.jp/kentei/themes/tebiki_2d04_06_new.pdf

新受験資格では、2級一次合格後の二次への受検の為の受検資格は、2級一次次合格後3年の実務経験で、さらに1級一次に合格すれば、1年に短縮されますが、1級一次合格後からの計算です。

質問者様にすでに実務経験をお持ちなら、旧受検資格で卒業後3年かつ、実務経験3年が得れた年度の受検か、新受験資格でこれから実務経験を積むか選択して受検申請をして下さい。

質問者様の意に沿わない回答に成ってしまったら、申し訳有りません。

Answer 2

新制度では、あくまでも一次試験合格後の実務経験となっています。
ですが、経過措置として、令和10年度の試験までは、二次試験の受験は、旧制度と新制度の選択式です。