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太陽光発電についての質問です。 私は高卒で去年太陽光関係の仕事に就きました。 仕事をこなしていくうちに疑問点…

太陽光発電についての質問です。 私は高卒で去年太陽光関係の仕事に就きました。 仕事をこなしていくうちに疑問点が出てきたので教えてくださる方がいたら教えて頂きたいです。・太陽光発電設備の工事においてキュービクルに「受電」すると思います。 基本的には自家消費が多いのですが、受電した電気は何に使われるのでしょうか? 計測機器があるため機器の運用に使っているのか?と私は考えています。 ・受電にも高圧受電と低圧受電があるのですか?また、何によってそれは分けられるのでしょうか。 ・自家消費で消費しきれない電気はどうなりますか 無知で申し訳ないですが今後役立てたいのでよろしくお願いします。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    元電気屋です。 多分受電と送電を勘違いをされていることと思われます。 一般の会社の大半は、電力会社と受電の契約を結びます。 一般には受電とは言わずに、電柱からのケーブルの引き込みをしてもらって家に電力メーターを付けてもらって配電盤に電力会社のブレーカーを取り付けをして通電をしてもらう一連の取引の契約をするわけですね。 一般家庭の場合には、電灯と言われる単相2線式の100Vまたは単相3線式の200Vの契約をすることになります。 そして小規模の事業者は、エアコンや機械類などのためにこれに追加して、三相200Vの低圧の契約も行って引き込みもメーターも2つ用意されて2種の契約をすることになります。 こちらが俗に言う動力配線であり低圧の契約となります。 これらはすべて、街中の電線に流れる約7000Vの電力を電柱に抱えるように置いてあるトランスという変圧器を介して電圧を降下して各消費者に提供されます。 なぜこんな面倒なことをするかといえば、高い電圧でないと電線が抵抗となって熱が発生してロスが大きいことと、消費者が集中するところでは電圧が不安定となるからです。 そこで面倒でも、高圧線を街中に張り巡らせて、必要に応じてトランスで電圧を降下して供給をするわけです。 これは写真を添付しますので電柱を見たら眺めてみて下さい。 さて、実は大規模な施設では、キュービクルという変電施設を自前の会社に持っている所もあります。 この変電施設は最低でも100万円以上はかかります。 でもそこまでなぜ自前にこだわるのか? 電気の基本料が高圧の契約の方が著しく安くなるからです。 つまり大規模の電気の消費者は、この電気代を予想してどうすれば安くなるかを判断して設備をするわけです。 すると電力会社は約7000Vの電気をこの事業者のキュービクルに供給することになります。 当然この電気に触れると人間は即死します。 そこでキュービクルには保安協会との定期的な契約での保守点検が有料で義務付けられているのです。 以上が受電に関する話です。 さてここで太陽光パネルですが、今度はこの設備をされた事業者が発電所となります。 つまり電力会社に売る側になるわけです。 しかし売電契約上すべての電力を売ることは様々な契約上で無理もあります。 そこで太陽光パネルで発電した電気を特別な事業者でない限りは、自家消費をされたり、充電をされたりするわけです。 この解説です。 太陽光発電で電気を貯める方法はありますか? 太陽光発電は発電するだけで電気を貯めておくことはできません。 そこで、パワーコンディショナで家電にて使える電気に変換して家庭内で使ったり、電力会社に送電して売電したりします。 その中に蓄電池を組み込めば、家庭内に電気を貯めておくことが可能になります。 つまり充電器に貯め続ければ、今度は充電器が満杯時には受電を止めて自家消費で目一杯使えば電気代を節約できます。 つまり、こちらでも電圧を家庭内で使えるように電圧を揃えるパワコンなるものが必要なわけです。 さらに、水は高い所から低いところへ流れます。 電気も同じで、高い電圧から低い電圧へと流れていきます。 つまり、パワコンなるものが活躍をして、売電と受電を電圧の調整で弁のようにコントロールをしているのです。

  • とりあえず、 ・受電にも高圧受電と低圧受電があるのですか?また、何によってそれは分けられるのでしょうか。 高圧受電は、6600V 低圧受電は 100Vまたは200V です。 日本では。 太陽光ついた設備で、 一般的に自家消費して余った分は、電力会社に売電されます。 受電した電気は、一般家電なら、エアコンとか照明とか、私たちが一般的に電気利用している機器で使用できます。 質問文があべこべなので、 意図がわからない。

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  • 容量が50kw以上は高圧 それ未満は低圧

  • 受電というより、送電用でしょ? 一般家庭の太陽光は送電会社が管理する柱上トランスを介して高圧に接続。 大規模太陽光は設備所有者側が管理するキュービクル内のトランスを介して高圧に接続。 トランスを管理する責任所在が違うだけでトランスを介して高圧と繋がっている点では同じ。 送電会社が管理するトランスで低圧に落とした後のものと接続するのが低圧受電、高圧を接続してキュービクル内で低圧に落として使うのが高圧受電。 それだけの違い。 用語上受電と言っているが、発電時は実際は太陽光側から送電している。

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