職業訓練の主目的に反して給付金受給目的のみで訓練を受講する者も少数乍ら存在し、これらの物は十分な就職活動を行わずに修了する事例があります。 以前は委託職業訓練に於いて、労働者派遣業が訓練を開講し、自社登録型派遣で就職させた事にしたり、受講者が自営で就職した事にする場合もありました。訓練実施が雇用保険を原資にしている事から、制度改正に因り、訓練修了3ヶ月以内の雇用保険適用事業所への就職(自営の場合には雇用保険適用事業所の届出)を就職率算定対象としています。 委託職業訓練に於いては、就職率が職業訓練実施奨励金や次回訓練開講の可否に影響する為、訓練受講者の就職にはかなり力を入れているのが現状です。 とは云っても日本国憲法に於いて職業選択の自由が保障されている以上、何処へ就職するかは当人の自由であり、又訓練受講後当該訓練の関連職種が自身の適性に合わないと云った理由から就職せずに訓練修了を迎えてしまう事例もあります。
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10年以上前に訓練校に通ってました。 正に私がそうですね。それまでが激務で忙しかったので、人生の夏休みが欲しくて訓練校に入りました。選んだコースは趣味でやってる事でしたので楽しく過ごせました。 就職は訓練とは全然別の業種につきました。就職したのは訓練終了して3ヶ月後でした。
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