ここのところの円安で、ただでさえ高級取りの商社マンたちはさらにウハウハなんでしょうか？ どこの商社も過去最高益を出すな…

Question

ここのところの円安で、ただでさえ高級取りの商社マンたちはさらにウハウハなんでしょうか？
どこの商社も過去最高益を出すなどしていますが、やはり社員にもその分還元されていますか？商社にお勤めの方、ぜひ懐事情を教えてください。

Answer 1

＞円安でさらにウハウハなんでしょうか？
その通りです。
三菱商事の場合今年度の社内予算のドル円レートは143円で1ドル円安だと50億円利益が増えますので、160円なら850億円増益です。

今年の三菱商事の夏のボーナスは平均で1人645万円でした。

なお、昨年度の平均年収（ ）内一昨年
三菱商事 2091万円（1939万円）
三井物産 1900万円（1784万円）
伊藤忠商事 1754万円（1736万円）
住友商事 1759万円（1606万円）
丸紅 1655万円（1594万円）
豊田通商 1263万円（1180万円）
双日 1247万円（1208万円）
となり今年はさらに100万ぐらいずつ増えそうです。
しかし1500万を超えると税金も高くなり手取りはあまり増えません。

Answer 2

もともと日系企業でもトップクラスだった総合商社は確かにここ4年ほどで更に給与水準を伸ばしていますが、別にそれは円安のおかげではありません。
普通に資源高と、それで稼いだキャッシュを新しい投資に回したことが奏功しているだけです。ビジネスモデル自体が盤石なので大手5大商社はこれからも伸びていくでしょうね。
そもそも総合商社はほとんどの海外の資産、投資先を外貨のままで持っていて、円に換金しているわけでもないので、円安でそこまで大きく恩恵を受けません。