主さんは何年前の就活生だったのでしょうか? 昔々は、世の中、大卒が少なく、高卒が大勢いたので、大卒はたいした就活をしなくても高卒より高待遇で就職していました。 最近は、生活保護世帯でも大学進学ができるほど、大卒が多数いますので 大卒らしい就職をしようとすると とてもとてもたいへんなのです。 反面、高卒がとても減りましたので、高卒募集は採用が難しく、特に偏差値40弱の工業高校卒の採用が10年前より20倍以上難しくなったそうで、建設業界は大卒よりも高待遇で工業高校卒を採用します。 面接官は昔と比べると大卒からはとてもたくさんのエントリーがあるので、そこからどうしてもわずかな差であれ絞っていかなければ、非現実的な人数の面接を行わなけれならなくなります。 聞きたくもないガクチカや自己PRしか言えないような学生はどんどん落としていかないと、仕事がなかなか進まないといったところが本音ですよ。
「面接官からしたら大学生達が成し遂げた成果なんかに興味があるのでしょうか?」 ないです。 「まともにコミュニケーション取れるかどうかの判断材料として聞いてるだけだと思ってたのですが、実際どうなのでしょうか?」 違います。 ただ学生のガクチカをどう有効活用できるかは面接官によって異なります。 あなたはどれくらいのレベルの企業に受かったんですか? そういう感覚でプライムだったり平均年収700万超えるような企業に受かったのならたいしたもの、あなたには何らかの素質があったのでしょう。
面接の質問のきっかけに過ぎないだけですね。 要はコミュニケーションの材料の1部。 なんか、「マニュアルつくって売上〇%上げました!ドヤッ!」みたいな結果アピールガクチカ多いですけど、そんなちょろっとバイトやったくらいで上がらんよって思ってます。
応募者の本当の姿を知りたいんですよ。 面接官は、ほぼ初対面である応募者の実像を知りません。その為、面接で色ん な質問をして聞き出します。 何か客観的な成果物(英検1級、全国大会優勝、海外留学等)があれば、人間 は初めて本気で聞こうとするんですよ。そうでなければ、口だけではいくら でも言えますからね。 だからガクチカはあった方が良いですよ。面接官の心を動かすきっかけになる かも知れませんから。
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