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海上自衛隊の幹部はなぜあんなに大変と言われるのでしょうか。 エリートじゃないと幹部になれないと聞きましたが頭の良い人たちの集団なんですか??
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昔は少尉以上の士官階級が貴族階級とされ、それ以外の現場の兵隊クラスは下士官 兵として平民が就いていました。 下士官の中でも優秀で士官クラスの処遇をする為に准士官が誕生した経緯もあります。 昔は少尉以上の士官は組織を動かすための能力が求められ英才教育を受ける貴族、それ以外の学の無い者は責任の無いただ指示に従うだけの駒として下士官や兵隊に平民がいる構図でした。 現在はその様な大きな格差は是正され、防大 一般大卒の幹部自衛官自体はエリートとは無縁の存在です。 実際2佐 1佐クラスは現場責任者の何かあった時の足切り要員みたいな扱いです。 その為、1佐のポストに2佐が就いたり2佐のポストに3佐が就いている事も割とあるのが現状です。 そもそもエリートとは、組織における決定権や影響力がある存在を指す事です。 少なくとも現在のエリート階級と言うのは組織内でも高級幹部となる将補以上から人事の扱いも内閣府となる階級からでしょう。
海上自衛隊は任務が多い割には隊員数が少ないです。 海自の隊員は4万人くらいですが、保有している艦艇や、航空機の数から言えば8万人くらい隊員がいてもおかしくないです。 また日本の近くには、昔はソ連、今は中国などの日本と敵対している軍事大国が存在していて、その艦艇や、潜水艦などの監視任務があり、土日や昼夜関係なく仕事があることが多いです。 特に24時間航海する艦艇幹部だと航海中は1日に2時間程度しか睡眠時間がないと思います。 因みにNATO海軍だと、今は落ちぶれたロシア海軍を数十カ国で共同して監視すれば良いです。
海上自衛隊は上に行くほど仕事が増える(当然責任も大きくなる)組織ですので・・・
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